【ねこまたぎ通信】

Σ(゜◇゜;)  たちぶく~~ Σ(゜◇゜;)

中南米

刑務所暴動で86人死亡/ホンジュラス、約70人負傷

2003/04/06 10:01 【メキシコ市5日共同】中米ホンジュラスの北部ラセイバのポルベニール刑務所で5日、服役囚同士の抗争が大規模な暴動に発展、所内に火を放つなどして、刑務所側によると、服役囚ら86人が死亡、刑務官を含む約70人が負傷した。 事態は…

反政府活動家71人に懲役12〜28年の判決 

【ワシントン藤原章生】キューバの人民裁判所は8日までに、反政府活動家ら71人に対し、国家反逆罪で懲役12〜28年の判決を下した。キューバでは報道や言論の自由に対する取り締まりが90年代よりも厳しくなっており、カストロ政権に対する人権団体な…

SARS発症国からの入国者を登録−ブラジル

【サンパウロ8日綾村悟】ブラジルの国家保健局は七日、中国・カナダ・シンガポール・ベトナムなど、重症急性呼吸器症候群(SARS)の発症が確認されている特定の国からの旅行者に対し、入国の際に登録を開始することを発表した。米国からの入国者に対し…

ブラジル初のSARS感染被疑者、容態回復に

【サンパウロ8日綾村悟】ブラジル・サンパウロのアルベルト・アインシュタイン病院関係者は七日、ブラジルで初の重症急性呼吸器症候群(SARS)感染被疑者となり、同病院に隔離後、治療を受けていた英国人女性(42)の容態が急速に回復しているとの最新…

カリブ海のODA

Socio-Economic and Political Aspects of the Aid Provided by Japan to the Fishing Industry in the Small Independent Islands in the East Caribbean (要約)1987年からのいくつかの事例や2000年の事例などで東カリブ6カ国では、日本二国間援助の支援…

 Street children surprisingly healthy

Street children surprisingly healthy Homeless urban children in developing countries are healthier than was originally thought. The rapid increase in the number of homeless children in cities in the developing world is a matter of grave co…

 しいたげられた人々の怒り

しいたげられた人々の怒り Ring of Fire (New Internationalist No.374 December 2004 p24-25) 必要なルール変更――国家の主権と民主主義一般市民の声が国際貿易のルールに反映されることはほとんどなく、国が持つ政治・経済の主権は企業によって侵されている…

 貧者のための出版社 エロイーサ・カルトネラのプロフィール

貧者のための出版社 エロイーサ・カルトネラのプロフィール Profile of Eloísa Cartonera (New Internationalist No.366 April 2004 p33) 毎晩ブエノスアイレスの街は、アルゼンチン経済が崩壊する前には見られなかったような人々であふれかえっている。この…

 反米・従米・親米・嫌米:第15部 メキシコ「あまりに近く」/5止

反米・従米・親米・嫌米:第15部 メキシコ「あまりに近く」/5止 ◇薄れゆく自国意識−−主流入り目指し「白人化」 「いまメキシコ人はおかしくなっている」。アステカ文化の工芸品を売り歩く露天商、フロレスさん(29)は10年前と比べ若者に批判精神が…

 反米・従米・親米・嫌米:第15部 メキシコ「あまりに近く」/4

反米・従米・親米・嫌米:第15部 メキシコ「あまりに近く」/4 ◇物分かりのいい労組−−低賃金の町に米企業流れ メキシコ人はおとなしくなった。荒くれ者のイメージはもうない。10年ほど前まで、労働争議があると労組の指導者がガンベルトと散弾銃を下げ…

 反米・従米・親米・嫌米:第15部 メキシコ「あまりに近く」/3

反米・従米・親米・嫌米:第15部 メキシコ「あまりに近く」/3 ◇「ドリーム」体現の地−−自由に引かれ、退廃に疲れ ヘラルド・ロペスさん(35)はこの町で初めて自由を感じた。「一切のしがらみから解かれた気がした」。友人を訪ね2、3泊のつもりで来…

 反米・従米・親米・嫌米:第15部 メキシコ「あまりに近く」/2

反米・従米・親米・嫌米:第15部 メキシコ「あまりに近く」/2 ◇新自由主義の福音−−村人変えた、出稼ぎのドル メキシコはもともと反米色が強い。批評家や詩人の集まるメキシコ市の古いカフェでは、今も「北米自由貿易協定(NAFTA)を撤回すべきだ」…

 反米・従米・親米・嫌米:第15部 メキシコ「あまりに近く」/1(その1)

反米・従米・親米・嫌米:第15部 メキシコ「あまりに近く」/1(その1) ◇11年前、反NAFTA訴え、武装蜂起 「あわれなメキシコよ、アメリカにあまりに近く、神からあまりに遠い」。1910年に始まったメキシコ革命前の独裁者、ポルフィリオ・デ…