パレスチナの平和を考える
パレスチナ一点突破!のジャーナリスト小田切拓(おだぎりひろむ)さんの記事が,「『ガザ撤退』とは何だったのか?」と題して今月号の『世界*1』に掲載されています.うちでイベントやった時*2にも小田切さんにお話して頂いたのですが,ガザ撤退の真意についてまとめられていますので,是非ご参照下さい.
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「共生をめざすパレスチナ・イスラエル市民の声」のご案内
および、ボランティア・スタッフの募集
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11月12日に日本国際ボランティア・センターとの共催による
シンポジウムを行います。西岸各地で共同で巡回医療を行っ
ている、イスラエルとパレスチナの医療NGOのスタッフの
話を聞ける貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。なお、当会では、当日スタッフ(受付・販売 etc)を募集中
です。当日の午前11時から企画の手伝いに来れる方は、役重
までご連絡ください。なお、本企画スタッフを対象とした事前企画を10月16日(日)
に行います。ぜひ、ご検討ください。
◆ ◆ ◆
≪11・12パレスチナ企画スタッフ向け事前交流会≫
日時:10月16日(日)午後7時〜9時
場所:関西NGO協議会事務所
(地図 http://park15.wakwak.com/~knc/sub/knc_map.htm)内容:
1)藤屋リカさん(JVC現地スタッフ)のパレスチナ報告
2)11・12企画の事前打ち合わせ連絡先:Tel. 090-9273-4316 Email. ysige@hotmail.com(やくしげ)
※参加される方はできるだけ事前にご連絡ください。
◆ ◆ ◆
以下、本企画の案内です。情宣協力をよろしくお願いします。
【転載・転送大歓迎!】
********************************共 生 を め ざ す パ レ ス チ ナ・イ ス ラ エ ル 市 民 の 声
〜「 壁 」を 乗 り 越 え る 草 の 根 医 療 協 力 〜
********************************
「ガザ撤退」の完了、インティファーダ(民衆蜂起)の沈静化にも関わ
らず、被占領下パレスチナの人びとの人権や健康状態は厳しい状況に置
かれ続けています。今回の企画では、人権・保健医療の分野で活動して
いるイスラエル・パレスチナのNGO関係者をお招きし、現地の人々の生
の声を聞きたいと思います。市民による対話と交流の場にぜひご参加下
さい。
日 時 ● 2005年11月12日(土) 午後1時〜5時(開場12時30分)
会 場 ● 山西記念福祉会館ホール
http://web.mytrip.net/portal/my/mapOperation.top?f_hotel_no=29189
大阪市北区神山町11-12 Tel. 06-6315-1868
・JR大阪駅・阪急/阪神/地下鉄梅田駅から東へ徒歩10分
・地下鉄東梅田駅泉の広場出口から東へ徒歩7分
・地下鉄扇町駅から西へ徒歩7分
・地下鉄中崎町駅①出口から南へ徒歩5分参加費 ● 1000円(学生・中高生800円)
プ ロ グ ラ ム
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《第1部》 13:00〜
・講演 岡 真理さん(京都大学教員、現代アラブ文学)
《第2部》 14:15〜
・講演 ジハード・マシャルさん(パレスチナ医療救援協会)
・講演 マスキット・ベンデルさん(人権のための医師団-イスラエル)
《第3部》 15:45〜
・質疑応答+パネルディスカッション〈 終了 17:00 〉※パレスチナ関連グッズ・書籍の販売も会場で行います。
【共催】特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
パレスチナの平和を考える会
【協力】大阪YWCA国際部/特定非営利活動法人 関西NGO協議会/
アムネスティ・インターナショナル日本/神戸青年学生センター
【助成】独立行政法人 国際交流基金連絡先 ● Tel. 090-9273-4316 Email. ysige@hotmail.com(やくしげ)
パネリストのプロフィール
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岡真理 Oka Mari
京都大学大学院人間・環境学研究科教員。現代アラブ文学専攻。普遍
的な思想的課題としてパレスチナ問題に取り組む。著書に、『記憶/物
語』(岩波書店2000年)。『彼女の「正しい」名前とは何か』(青土社、
2000年)など。ジハード・マシャル Jihad Mashal
パレスチナ医療救援協会(PMRS)職員、小児科医。西岸地区ラマッラー
の診療所で医療活動を行う傍ら、保健医療および開発分野における豊富
なアドボカシー活動の経験を持ち、紛争と医療保健などについて積極的
な政策提言を行う。マスキット・ベンデル Maskit Bendel
人権のための医師団-イスラエル(PHR)職員。パレスチナ自治区活動コ
ーディネーター。PMRSとの協力のもと、占領地での巡回診療活動などに
従事。現在、ガザ地区の女性の乳がん死亡率の問題について活動・政策
提言を行う。
※京都では、10日に企画があります。
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☆11月10日(木)18:00開場、18:20〜 京都・京都大学
-----------------------------------------------------------パレスチナ 共生のビジョン
〜占領下における医療パートナーシップの現場から〜【ファシリテーター】岡 真理(京都大学 人間・環境学研究科教員)
【会 場】京都大学吉田南キャンパス
人間・環境学研究科棟 地下会議室
http://www.h.kyoto-u.ac.jp/jinkan/top/map.html
【費 用】資料代 500円、 【定 員】160人
【共 催】京都大学大学院人間・環境学研究科 共生文明学専攻
岡真理研究室
【連 絡】080-3442-5974(岡)--------------------------------------------