【ねこまたぎ通信】

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 夢にまで見たアラブの王様気分

バグダードの米軍、元大統領宮殿で毎週末に酒池肉林の狂宴 ヨルダン誌が特報


 こんな感じ?


 イラク駐留米軍は占領した旧大統領宮殿で終夜酒池肉林の乱痴気騒ぎをしているとヨルダンの週刊誌、アッサビールが特報した。
 イラク人目撃者たちによると、米軍は複数の元宮殿でセックスや酒、ダンスの徹夜パーティーを毎週末に催している。参加するのは米軍将兵とグリーン・ゾーンイラク人職員だ。清掃や補修などでゾーンに入ったイラク人たちは、「イラクの諸政党所属の治安機関上層部やアメリカ人がこのピンク・パーティーに参加する。通訳など米軍に雇用されている者たちは、家族や若い美人を同伴する。通りを歩いている女性が時折暗殺されることがあるが、徹夜パーティーに参加した女性が狙われたようだ」と語った。
 パーティーでは多数ある部屋が割り当てられ、男女、男同士、女同士の組み合わせで性交渉が行われる。
 本誌特派員にこの情報を伝えた目撃者によると、米国人たちはイラク人協力者に多額の報酬と米国への入国便宜供与を対価として、イラクの大学の女学生をこの徹夜パーティーに動員するよう頼んでいるという。
 噂では、マーリク・ドーハーン・アルハサン法相は、現イラク政府が将来迎賓館にするよう要請している主要宮殿での破廉恥パーティーの存在を調査しないならば辞職するとアラウィ首相を脅したという。
 宗教人たちはこの問題を知り、アラウィ政府にバグダードでのパーティーを中止させるために直ちに介入するよう要請した。だがポール・ブレマー元CPA行政官が辞職前に定めた法律は、米兵の治外法権を認めている。
 イラク人目撃者によると、米国人たちはこのパーティーでポルノフィルムも上映している。休息時間には酒を飲みダンスが始まる。一部の部屋はストリップダンス専用となっている。
 複数イラク有識者は、「このような種類のパーティーの背後に米中央情報局(CIA)がいて、多数のイラク人の手先を動員するために利用している。まもなく実業家や富裕層も招待されるようになるだろう。いずれにしてもイラク人の参加者は米国人の信頼が厚い者に限られる」と語っている。
 米国の報告書によると、米軍女性兵士たちはグリーン・ゾーンイラク人職員と関係を持っており、米軍司令部は、報告する限りこのような種類の特別な関係を容認している。イラク人女性と米軍将校との関係もあるが、そのような女性はイラクでは少数である。
 イラク抵抗勢力の声明により、バグダードの各地区でイラク人男女が暗殺されているが、被害者の大部分は米兵と、腐敗した社会分子との性的関係の取り持ち役をしていたことが明らかになった。また抵抗勢力は自前の諜報組織を通じて、彼(女)ら仲介者の役割の詳細を把握している。
http://www.assabeel.net/article.asp?version=570&newsid=8686§ion=77
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 これは他人事とは言えない。筆者とも連絡を取り合っている気鋭のイラク人著述家、政治活動家サミール・オベイド氏は、最近ある著名サイトに、実名を上げてグリーン・ゾーン内で米軍将兵とイラク人政治家相手に【全てが叶う】マッサージ・パーラーを経営し小金を貯めた日本人を告発、イラク民衆、シスターニ氏、及び彼の知人や随行者、部族長、政党指導者、気高きアラブとムスリムたちに訴えたのだ。件の日本人は現在帰国中であるが、イラクの選挙後に再訪予定とも聞く。現在の日本人の感覚はイラクでは通用しない。本人のみならず、アラブ・イスラム世界における日本人全体の評判を貶め、危険に晒すこと、自衛隊派遣に次ぐ愚挙であることを指摘して本人の猛省を促す。

アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/