2003-12-10 民兵らによる残虐行為続くコンゴ民主共和国 アムネスティが報告書 アフリカ 【TUP速報=ベリタ通信】コンゴ民主共和国(旧ザイール)東部のイツーリ州で、武装グループや民兵組織による住民らに対する残虐行為が、今年の初めから9カ月にわたって行なわれているとの報告書を国際人権団体アムネスティインターナショナルが10月末に発表した。アムネスティのイレーヌ・カーン事務局長は、「こういった組織を支えているのはウガンダ軍や政府の一部の人間だ」とウガンダの介入を非難した。