【ねこまたぎ通信】

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 正義と民主主義をもたらすはずの軍隊のやったこと Abu Graib刑務所収容者の供述 2004年6月1日 供述調書翻訳チーム 8

Hussein Mohssein Mata AL−ZAYIADIの供述調書の翻訳 №14

捕虜番号:18470 2004年1月18日 12時42分

私は懲罰房にいた。私と複数の友人とであった。われわれはひどい仕打ちを受けた。彼らはわれわれの被服を下着でさえも脱がせ、とても激しくわれわれを殴った。そして頭にフードをかぶらせた。私は病気ですと彼らに言ったとき、彼らは私を笑い、殴った。そして彼らのうちの一人が私の友人を連れてきて、「ここに立て」と言った。それから彼らは私を友人の前にひざまずくように言った。彼らは私の友人にマスターベーションするように言い、また私にもするように言った。その間彼らは写真を撮っていた。その後、彼らは私の友人、Haidar、Ahmed、Noun、Ahzem、Hashiem、Mustafa を連れてきて、二人を一番下に、彼らの上に二人をのせ、またその上に二人をのせ、最後に一人をのせた。彼らはわれわれの写真を撮った。われわれは裸だった。
殴打した後、彼らはわれわれを別々の房に連れていき、房の中を水浸しにし、水の中に顔をつけろと言った。われわれは服をまとうことなく裸のままで水の中に朝までその状態でいた。(警備兵の)交代した一人がわれわれに衣服を与えてくれたが、2 番目のシフトの警備兵は、夜に服を脱がし、手錠でベッドにつないだ。
警備兵の数は4 人で、そのうち二人は男性で、その一人は腕に鎖の刺青をし、眼鏡をかけていた。もう一人は背中にドラゴンのような刺青をしていた。眼鏡をかけていた女性は背が低く、ショートヘアーだった。もう一人の女性は黄色の髪でふつうぐらいの背丈だった。
問 IEM
答 Hussein Mohssein Mata AL−ZAYIADI
問 警備兵がこのようにあなたを扱ったことをどのように感じましたか?
答 私は自殺しようとしましたが、自殺する方法がなにもなかった。
問 警備兵があなたを床で四つん這いにさせましたか?
答 はい。かれらはそのようにさせましたか?
問 あなたが四つん這いにさせられているときに、警備兵たちは何をしていましたか?
答 彼らは動物に乗るようにしてわれわれの背中の上に乗っていました。
問 あなたたちが重ねられているとき、警備兵たちは何をしていましたか?
答 彼らは写真を撮り、われわれの尻に文字を書いていました。
問 何回くらい警備兵たちはあなたをそのように扱ったのか?
答 一度目は私が房に入れられてすぐ、二度目にはわれわれを水の中に入れて手錠をかけたときです。
問 あなたは警備兵が他の収容者にもこのように扱っているのを見ましたか?
答 私は見ていません。しかし、私は別の場所からの叫び声は聞こえました。

翻訳者 立会人
署 名 署 名
Mr.Abdelilah ALAZAD Mr.Johnson ISHO
訳者、分類?型 訳者、分類?型
タイタン株式会社 タイタン株式会社
所属
因人尋問チーム
第10憲兵大隊
第3憲兵
アブグレイブ刑務所組織
アブグレイブイラク軍郵政局
公的使用に限定
翻訳者 Mr.Abdelilah ALAZAD
認証者 Mr.Johnson ISHO

以上翻訳チーム
中西 基 、藤木邦顕 、梅田章二 、上山勤 、國本依伸 、三宅朋子
薮田ゆきえ 、 三戸啓子 、中西裕人 の9名です。