【ねこまたぎ通信】

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 濡れ手に粟

福井日銀総裁 疑問は深まるばかりだ

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20060621/col_____sha_____003.shtml


村上ファンド投資問題で福井俊彦日銀総裁が国会に資料を提出し、運用利益は六年間で約千五百万円に達することが分かった。利益の大きさもさることながら、投資の実態についても疑問が残る。
利益はやはり、巨額だった。
福井総裁が国会に提出し、その後の会見で公表した資料によれば、福井総裁が村上ファンドに投資した一千万円は途中で利益分配金として二百四十二万円が支払われた後、毎年の利益は再投資が繰り返され、昨年十二月の残高が二千二百三十一万円に上っていた。
結局、総額は元本を含めて二千四百七十三万円、六年間で約二・五倍に膨らんだ計算だ。
福井総裁は国会で収益について「大した額ではない」と説明していたが、普通の感覚では「ぼろもうけ」に近いといわざるをえない。
まして、日銀はこの間、ゼロ金利量的緩和政策を続け、普通の人はほとんど利息収入を得ていない。国民に低金利を求める一方で、日銀総裁が一部の人しか投資できないファンドで、ぬれ手であわに近い荒稼ぎをしていたとあっては、日銀への信頼が失墜するのも当然である。
福井総裁は六カ月間、報酬の三割返上という処分を自らに科すことを明らかにした。だが、総裁擁護に回った政府に日銀が借りをつくった形になって、市場と世間が日銀の独立性に疑問を投げかける結果を招いた責任は重い。総裁は自ら出処進退を厳しく判断すべきである。
投資の実態も不透明なままだ。
一九九九年十月から始まった投資は二〇〇一年二月にいったん清算され、その後、投資が再開されている。総裁は「投資は村上氏の志を応援するためだった」と説明した。
だが、途中清算時に二百四十二万円の分配金を受け取っていながら、投資が利殖目的ではなかったという説明は理解しにくい。「こんなにもうかる」と分かったからこそ、再投資したとみられてもやむをえないだろう。そもそも、実際に分配金が支払われていたことも、これまで明らかにしていなかった。
納税にまつわる疑問も解けない。〇一年四月以降の「帳簿上の利益」は、どのようにして確定申告できたのだろうか。利益の中には、実現した純利益と含み益の二種類があったことも明らかになったが、そこから納税に至る仕組みは、なお判然としないままだ。
会見では、総裁自身が「よく分からない」と答える場面もあった。真相解明が必要だ。「元本と利益は寄付する」と総裁に言われても、これで幕引きにはできない。

「大した額ではない.貧乏人のひがみもいい加減にしろ.自分の金を何に使おうとワシの勝手だ.モラル?アナルなら大好きだけどな.」

やっぱり深い「闇」が潜んでいるようです.

政府や日銀がバックの犯罪
ノーパンしゃぶしゃぶ - Wikipedia
福井俊彦 - Wikipedia
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http://zen40.exblog.jp/2637213

やはり大きな「闇」がある - 【ねこまたぎ通信】