のーぱんしゃぶしゃぶ福井の悠々人生

日銀はＯＢのベラボーな企業年金を国庫に返せ！

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2171527/detail

案の定というか、日銀の福井総裁のベラボーな年金が庶民の怒りを買っている。日銀には抗議電話が殺到しているそうだ。
給与だけで３６００万円もある福井総裁の年金額は、ナント７７８万円。基礎年金、厚生年金に加えて、日銀の企業年金が３３３万円もあるからだ。
「大手企業でもせいぜい２００万円足らずです。サラリーマンの７割は企業年金もありません。日銀マンも“ノーパンしゃぶしゃぶ”で騒がれた９８年に大幅減額されているので、現役世代は最高でも２３５万円しかもらえない。福井総裁はノーパンの責任を取らされたくせに、年金だけは丸ごともらっているのです」（事情通）
しかし、こんな高額な企業年金が許されるのか。この際、９８年以前に退職したＯＢの年金も減額すべきじゃないのか。民間では松下電器を筆頭にＯＢの年金を次々にカットしている。
「日銀は剰余金が生じると国庫納付金として国に収めます。つまり、９８年以前に退職したＯＢの年金をカットして浮かせれば、それだけ財政再建につながる。日銀は詳細を明らかにしないが、恐らく１００億円近くのカネが企業年金として支払われている。３割カットするだけで、毎年約３０億円のカネが国庫に入ることになります」（金融関係者）
　福井総裁も日銀ＯＢも、このまま逃げ切れると思ったら甘い。
【2006年7月4日掲載】
2006年07月07日10時00分