【ねこまたぎ通信】

Σ(゜◇゜;)  たちぶく~~ Σ(゜◇゜;)

 基地外牛がやって来る,やーやーやー

すき家
小川さん,頑張ってください.

安全な食の提供がゼンショーの使命

http://www.zensho.com/company/ir/_pdf/051209.pdf

アメリカ産牛肉について、私達は独自に現地調査をしてきましたが、「使いたいが使えない」というのが本音です。なぜアメリカ産牛肉を使えないかというと、現地調査の結果、現段階では、日本の国民の皆様に、消費者に「安心して食べてください」と言える段階ではないという認識を持ったからです。
「消費者の命に関わる問題だから、今は使わない」これが私達の結論です。


危険部位の完全除去

危険部位の完全除去について、私達が調査しましたところ、残念ながら現状では、まだ日本の消費者に安心して提供できる段階ではないと判断しました。脊髄液の吸引が完全にはできておらず、交差汚染の防止も不十分で、日本の判断基準からすると現状では不完全なものでした。


飼料規制

日本においては、危険部位は完全に焼却されており、食物連鎖に入り込むことはありません。アメリカでは、危険部位も含めて、豚や鶏に食べさせるということが行われています。これは非常に危険なことで、プリオン専門調査会の答申と同様に、私達はアメリカに対して厳格な飼料規制を要望しています。

 
BSE全頭検査

私達は、BSE汚染国であるアメリカにBSE全頭検査を求めています。アメリカはBSE全頭検査が不必要と言っていますが、日本ではBSE全頭検査を継続しており、2005年に入っても今日まで6頭のBSE感染牛が発見されました。もし、BSE全頭検査していなければ、この6頭は消費者の口に入ってしまったわけです。こうしたリスクを考えると、私達には提供者責任として安全性を証明する責任があります。
今後も、研究機関と連携しながら、検査技術(検査限界)を向上させ、現在人類が持ちうる科学技術での最大限の努力をすべきと考えています。


アメリカは感染牛がいないということを消費者に証明、説明して欲しい。安全性の証明は、生産者の責任であるからです。世界中で日本だけが全頭検査を行っています。これは日本が特殊なのではなく、日本が安全性においても品質においても最も厳しい国だからです。それを世界標準にすれば、イギリスでもアメリカでも世界中で安心して牛肉が食べられる。そうした状況をつくり出すことが、私達食品を提供している企業の使命だと考えています。


株式会社ゼンショー
食品安全追求室
2005年12月9日

好きや! すき家 (ベタ) - 【ねこまたぎ通信】


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