どこまでも，ε-(ーдー)ハァ
議論をし，説得し，過半数の納得を得てという民主的な手続を無視して，しかも，本来的に参議院の持つ機能までも蔑ろにして．法案を通すためならどんな手だって使う．立法府だけでなく，政党内においても全員が同じ方向を向いていなければならないという強権的な体質は改善されるべきではないか．
「文句を言わず，黙って俺についてこい」という態度は，あまりにも馬鹿にしている．
百歩譲っても，これは自民党内の問題でしょう．
法案否決の度に，思い通りに行かないからって，選挙するの？
そうやって，戦争のできる国にしていくのか？
こういうことをしていてそうはならないという確証は，どこにあるのか？
「郵政」反対なら離党要求＝再否決封じへ委員長ポストはく奪も−参院自民
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050909-00000011-jij-pol
自民党は9日、衆院選で与党が過半数を獲得し特別国会に郵政民営化法案を再提出する場合、執行部の意向聴取に反対を表明した参院議員には参院本会議採決前の自発的離党を求める方針を決めた。要求に応ぜず反対票を投じれば除名処分の対象とし、2年後の参院選で改選を迎える議員は公認しない。反対組に対する厳しい姿勢を明確にすることで、法案成立を確実にする狙いがある。
青木幹雄参院議員会長ら執行部は、反対組のうち中曽根弘文予算委員長や鴻池祥肇決算委員長ら常任委員長4人について、賛成に転じない場合は更迭する方針も固めた。このため、今月下旬の特別国会召集までに意向確認を終えたい考えだ。
（時事通信） - 9月9日7時1分更新
