【ねこまたぎ通信】

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前線の米軍指揮官ら、ラムズフェルド国防長官の戦略を批判−NYT

  クウェート市 4月1日(ブルームバーグ):米紙ニューヨーク・タイムズ(オンライン版)が1日報じたところによると、イラクに展開する米軍の指揮官たちは、兵力が不十分だとして、ラムズフェルド国防長官の戦略を批判している。

  同紙が匿名の大佐の話を基に伝えたところによると、開戦当初に湾岸地域に配置する兵力を制限した政権の決定は、戦争を「安上がり」に済ませようとするものだと批判を浴びている。国防総省の作戦は、迅速さで敵に衝撃を与えることに重点を置き、戦場で予想外の不利な展開となった場合に限り兵員を増強する計画だったという。

  現場の指揮官らの考えは、イラク軍の激しい抵抗に対する米軍の備えに懸念を表明した米地上軍のウォラス中将の発言と共通している。同紙は、この見解はイラクで戦う多くの米軍指揮官が共有しているものだと報じた。

  国防総省のクラーク報道官は同紙に対し、作戦計画は統合参謀本部の全員で検討し承認したものだと述べた。ラムズフェルド国防長官は30日、米軍の兵力は十分との見方を示している。

ニューヨーク・タイムズのウェブサイト {NYTI })

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