【ねこまたぎ通信】

Σ(゜◇゜;)  たちぶく~~ Σ(゜◇゜;)

 世間は英国のテロでお祭り騒ぎですが

今の日本を見ていると、石原軍団の雄叫び*1には結構同調する輩が出てきそうですね。そして,多分、イラクに駐留する自衛隊は引っ込みが突かなくなるのでしょう。
イラク問題から入りますが、ロンドン同時多発テロ - 【ねこまたぎ通信】の続きです。
こちらもすごくバッドなタイミングです。冷や汗な事件が続いています.

日本政府が駐留継続に固執するからサマーワの日本軍基地に30分間の襲撃

イスラム・メモが上記の見出しで、9日13:55更新で伝えた。
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 サマーワの日本軍基地がグラーダとカチューシャ・ロケット弾による襲撃に見舞われた。襲撃は本日の午後1時半から2時までの30分間続いた。
 本紙通信員が目撃者から聞いた話では、ロケット弾は1箇所からではなく数箇所から発射され基地に降り注いだため、発射地点の特定は困難である。
 通信員は日本軍基地から厚い黒煙が上昇しするのを確認した。市内の誰もの耳にも警戒サイレンが聞こえた。米軍のヘリコプターと戦闘機が、襲撃者を捜索するために基地とその周辺の上空を現在も旋回中。
 米国とイラク、日本の軍隊が基地周辺を厳しく警戒しているため、通信員は被害の規模を知ることは出来なかった。
http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDnews=72037
【カンパのお願い】 郵便振替口座名称:アラブの声  口座番号:00810-1-131224
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/  

サマーワの日本軍、抵抗勢力の襲撃から護るため百万ドルで地下壕建設

9日付のイスラム・メモが報じた。
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 在サマーワイスラム・メモの通信員が伝えたところでは、日本占領軍はイラク抵抗勢力からの襲撃を考えて、イラク建設請負業局管轄下の企業に新たな避難壕と塹壕の建設を委託した。

 日本軍基地内の匿名のイラク人は、「日本軍司令部は百万米ドルで、最近頻発するイラク抵抗勢力のロケット弾攻撃に対処するため、厚いコンクリートの屋根付きの地下避難所と地下壕を建設する業務を委託した」と語った。

 「日本人とイラク人に複数の死傷者が出た襲撃以前に、日本軍はこの建設を決めていた」
http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDnews=72060

【カンパのお願い】 郵便振替口座名称:アラブの声  口座番号:00810-1-131224
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/  

一方、嘘かホントか判らない「或快打」グループの犯行声明にびびったわけではないでしょうが、イタリアはどっちつかずの態度を余儀なくされています。

イタリア 与党閣僚が撤退進言(コリエレ紙)

http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/953.html
投稿者 kamenoko 日時 2005 年 7 月 08 日 23:43:13: pabqsWuV.mDlg

イタリア 与党閣僚が撤退進言(コリエレ紙)
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Politica/2005/07_Luglio/08/calderoli.shtml

連立与党レガ・ノルド北部同盟(かなり右)ロベルト・カルデロリ制度改革相が、イラク駐留イタリア軍の撤退を進言。

「我々の兵士たちを引き上げる。それもすぐにだ。怖気づいて逃げ出す わけではない。バランスシートを見ながら、理性的評価を下すべき時が来た。NY、マドリッド、ロンドンを見ていれば、次の標的が我々である可能性が高いことは明らかで、我が家の安全を考える時が来たということだ」

政党紙パダーニアもカルデロリ大臣の進言を支持しているが、他の連立与党は「テロを前にしての退却だ」とブレーキをかけた。

これも http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/989.html

イラクの伊部隊、9月に300人撤退 伊首相が表明

2005年07月09日10時11分
http://www2.asahi.com/special/iraq/TKY200507090101.html

 イタリアのANSA通信などによると、ベルルスコーニ伊首相は8日、主要国首脳会議(G8サミット)が開かれていた英グレンイーグルズでの記者会見で、イラクに展開する伊国軍部隊について「9月に300人を撤退させる」と述べた。同首相は今年3月にも段階的削減の意向を表明していたが、米英首脳との協議を経て正式発表したものとみられる。テロとの関係は否定した。
 部分撤退の理由について、同首相は「(イラクは)安全を自ら確保しなければならない時期に来ている」と語った。同時に、部分撤退の計画は現地の状況次第で変更もあり得ることも示唆した。撤退についてはこれまでブッシュ米大統領、ブレア英首相と「数回にわたって」話し合ったという。
 一方、マルティノ伊国防相はローマで8日、兵士数の削減は「同盟国とイラク政府の同意を得た上での、的確な計画に基づくものになる」との声明を出した。カルデロリ制度改革相が同日「イタリアはテロ攻撃を防ぐため、イラクに送った人材を用いて自分の家を守ることを考え始めなければいけない」と述べるなど、イタリアでは政権内にもイラク撤退を希望する声が出ている。
 ANSA通信による5月末現在の調べでは、伊部隊はイラクで南部ナーシリヤを中心に米、英、韓国に次ぐ3040人を展開させている。

イタリアはかなり神経質になっています。

伊 ロンドン連続爆破事件から48時間、142人逮捕

http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/1021.html
投稿者 kamenoko 日時 2005 年 7 月 10 日 02:17:46: pabqsWuV.mDlg

ロンドン連続爆破事件から48時間。142人逮捕、火器52押収。

北イタリア ロンバルディア州
ロンバルディア州警察軍(カラビニエーリ)は、ロンドン連続爆破事件を受けて州内遊牧民キャンプ(*)を対象に対テロ電撃捜査を開始。
コジモ・ピッチノ将軍によると、48時間で142人(うち83名がEU外)を逮捕、火器52を押収した。
主たる告発は、強盗、窃盗、在宅起訴から逃亡、麻薬所持法違反などだが、カラビニエーリ1名が負傷した銃撃事件に関して旧ユーゴスラビア人70名、コピー品密売買でフランス当局から手配されていたモロッコ人、同容疑でドイツバヴァリア当局から手配されていたチュニジア人が拘束された。

ソース コリエレ紙
テロリズム ロンドン連続爆破事件から48時間
 142人逮捕、火器52押収 ロンバルディア州で火器発見される」
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2005/07_Luglio/09/lombardia.shtml

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遊牧民キャンプ 〜通常はロマ族がトレーラーハウスを連ねて住むエリアを指すが、
         今回捜査が行われたのはバルカン半島北アフリカからの人が
         住む郊外の空き地や空き家。

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警戒レベル上昇

ロンドン連続爆破事件以降警戒レベルを上げたイタリア国防省は、国内13,246箇所を監視対象とし、警察官18,061名(1日)を動員。
また、03年より基地(伊軍/NATO/米軍)、電信電話施設、放送網、ガス、核施設港湾、空港、鉄道など90箇所を重要監視対象とし、2,500名の軍隊を動員していることを明らかにした。

ソース レップブリカ紙
国防省 警戒レベルを上げる」
http://www.repubblica.it/2005/g/sezioni/esteri/londrametro3/vimisicurezza/vimisicurezza.html

てな感じです。
日本も神経質にならざるを得ないでしょう。挟み撃ちですから.^^;

と思っていたら,そうでもないみたいです.(;^_^A アセアセ…

警視庁「お粗末」英大使館に男侵入

http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-050709-0003.html

 ロンドン同時爆破テロを受け、最重点警備対象であるはずの在日英国大使館(東京都千代田区)に8日早朝、58歳の無職男が簡単に侵入してしまう事件が起きた。建造物侵入の現行犯で警視庁麹町署に逮捕された男は「亡命したかった」などと話しているが、厳重警戒をあっさり破られたことで、警備当局のメンツは丸つぶれ。警察庁幹部は「警備の失敗」とミスを認める事態になった。大丈夫か、日本。
 逮捕されたのは、自称住所不詳、無職有吉勝美容疑者(58)。調べでは、有吉容疑者は午前5時すぎ、皇居にも近い千代田区一番町の英国大使館の敷地内に侵入。中庭に立っていたところ、防犯センサーが作動して気付いた大使館警備員に取り押さえられた。正門のフェンスを乗り越えたとみられる。
 有吉容疑者は、佐賀県内の病院に胃の病気で入院していたが、1週間ほど前に退院して上京。しばらく千代田区周辺の公園などで寝泊まりしていたという。調べに対し「がんを宣告された。英国に亡命したかった。ODA(政府開発援助)資金をうまく使えば貧しい人を救える。テロがあったことや五輪決定は知らなかった」などと話している。
 7日のロンドン同時テロを受け、警察庁は各都道府県警に各国大使館や在外公館の警備強化を指示。英国大使館周辺も、同日夜から警視庁警備部が中心となって厳戒態勢を敷いていたさなかだっただけに、警備当局は大慌てとなった。当時、正門には警戒要員として機動隊員1人がいたほか、周囲には別の機動隊員が巡回し、警備を強化していたが、簡単に突破された。警察庁幹部は「最悪のタイミング。2度と起きないようにしたい」、警視庁幹部も「100%大丈夫という警備はあり得ないが、お粗末と言われても反論できない」と痛恨の弁を述べた。
 東京では最近、警備のすきをつかれるミスが相次いでいる。4月5日には目黒区の皇太子妃雅子さま(41)の実家に男が侵入。同15日には港区の中国大使館公邸の郵便受けにペンキがかけられたばかり。
 この日朝、英国大使館には国旗のユニオンジャックが半旗で掲げられ、テロ犠牲者を追悼したが、警察官や大使館警備員は無線などで慌ただしくやり取りし、失地回復に緊張ムードとなった。
[2005/7/9/08:02 紙面から]


さて、いくつか気になる情報。やっぱりコードネーム「或快打」か?(笑)

英のテロ認識に誤算、警戒レベル引き下げていた…英紙

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000104-yom-int

 【ロンドン=土生修一】英紙ガーディアンは7日、英対外情報部(MI6)や国家保安部(MI5)、警察関係者で作る政府の統合テロ分析センター(JTAC)が先月、国際テロ組織アル・カーイダによるテロ警戒レベルを引き下げていたと報じた。英政府は昨年3月のマドリード列車同時爆破テロ以降、テロ対策を強化してきたが、肝心の情報収集能力に甘さがあったとの批判が高まっている。
 同センターは、アル・カーイダ指導部は国内で組織的テロを実行する能力がないと判断。「全般的な警戒」としていた警戒レベルを、「(脅威が)実在はする」に落とし、「アル・カーイダと緩い関係を持つか、あるいは全くの単独の個人・グループ」だけに焦点を当てていたという。フィナンシャル・タイムズ紙も、MI5が先月初旬、企業関係者に対し、英国内で国際テロ組織によるテロ脅威は、2001年の米同時テロ以降、最も低いレベルにあると助言していたと報じた。
 一方、ガーディアン紙は、英政府がテロ予備軍の追跡に手間取っていた実態も報じた。同紙に対し、情報当局は、イスラム系の若者が武装勢力に参加するため続々とイラク入りすることに警戒を示しながら、「若者たちは偽造した身分証明書を複数所持しており、追跡は困難だった」と認めたという。英政府は近年、テロ容疑者の拘束手続きを簡略化する「対テロ法」制定を進めているほか、公共の場に数千台の監視カメラを設置するなどして、治安対策を進めていた。
(読売新聞) - 7月8日15時20分更新

ただ、このロンドン市長が黙認していたとは考えられないのは確か。
米大統領は「人類の脅威」 ロンドン市長、口極め批判 - 【ねこまたぎ通信】
なるほど - 【ねこまたぎ通信】


テロ防止のための監視社会のあり方に疑問を投げかける。こちら。

ロンドンの爆弾事件を防げなかった監視社会 - kitanoのアレ

311と同様に犯行声明文の中のコーランの一節が間違っているとかありましたが、これも気になる情報ですね。気になる情報満載の阿修羅から拾い出し。
思わず苦笑しちゃいます。

http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/1007.html
http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/1031.html
http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/1065.html
http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/1048.html
http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/1045.html
http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/1035.html

さて、
嘘八百で塗り固められた911の経験があるからでしょう、かなり穿った見方をされている方々が多いようですが、十八番を奪われた田中宇氏がこんなことを云っています。^^;

ƒƒ“ƒhƒ“ƒeƒF‘Û‹¦’²”h‚Ì‚½‚ß‚Ì‚X‚P‚P

確かにブレアの狙いは、こういうところにあるのかもしれません。

「テロに屈するな」でほぼ一致 英テロの各国論調

2005年07月08日23時02分
http://www2.asahi.com/special/050707/TKY200507080319.html

 ロンドンで起きた同時爆破テロに対し、各国メディアの論調はテロを非難し、「テロに屈するな」でほぼ一致している。しかし、アラブ・メディアのなかには、イスラムとテロを安易に結びつける欧米の傾向に警鐘を鳴らすものもある。
 英タイムズ紙は社説で「ロンドンでの死と英国のイラク介入を関連づけるのは誤りだ」と断じた。
 一方、左派系紙ガーディアンは「どんなにイラク戦争を擁護しようとも、我々をテロから守れなかったのは明白だ」と述べた。インディペンデント紙も「イラク侵攻は誤りだった」としたうえで「戦争の結果、中東は先鋭的になり、イスラム世界は我々に対立するようになった」と書いた。
 米国の主要紙、ニューヨーク・タイムズは8日付社説で「ほぼ4年にわたる対テロ戦にもかかわらず、なぜアルカイダビンラディンは機能し続けているのか」といった疑念を生んでいると論評した。
 仏各紙は、社説でテロへの警戒と団結を国民に呼びかけた。
 「ニューヨーク、マドリード、ロンドンと、攻撃された首都は増え続ける。いまや問題は同種の犯罪があるかどうかではなく、いつ起こるかだ」(リベラシオン)。「テロはどこでも起こる。連帯し、決意を新たにするしかない」(フィガロ)と悲壮感がにじむ。
 一方、カトリック系のラクロワ紙は「G8の大国は、テロリストと宗教や文化を明確に区別し、テロの温床となる不平等や不公正の問題に取り組むべきだ」と注文した。
 スペインのエルムンド紙は、総選挙前を狙ったマドリードの列車爆破テロとの類似性を並べたうえで、「今回は国内的な影響ではなく国際的な政治宣伝を狙っているようだ」と指摘した。
 アラブ圏紙の多くも、同時爆発テロ事件をトップで伝え、テロを非難する市民の声などを伝えた。
 レバノン紙デーリー・スターは「イスラム過激派のテロと伝えられているが、どんな宗教も殺人を奨励していない。米同時多発テロ以降、イスラム=テロという偏見や疑いの視線に苦しむ欧米在住のイスラム教徒も、このテロの犠牲者だ」と主張した。

新世代テロ、予防で一致 G8サミット、声明採択し閉幕

2005年07月09日00時51分
http://www2.asahi.com/special/050707/TKY200507080338.html

 英グレンイーグルズで開かれていた主要国首脳会議(G8サミット)は8日、ブレア英首相が議長総括を発表して閉幕した。ロンドンでの同時爆破テロを受け、「テロ対策に関するG8首脳声明」も採択。G8の援助額を倍増することにしたアフリカ支援や、途上国との対話促進で合意した気候変動(地球温暖化)など主要テーマを含め、計13の文書をまとめた。議長総括では北朝鮮に6者協議復帰や拉致問題解決を求めることも盛り込まれた。
 ブレア首相は閉幕にあたって記者会見し、サミットを標的にロンドンで起きた同時爆破テロについて「罪のない人を冷血に殺したのは、その者たちだけの責任だ」と無差別なテロ攻撃を強く非難した。
 テロ対策に関するG8首脳声明では、G8は「動機にかかわらず、いかなるテロ行為も非難する」と表明。テロリストの活動阻止など七つの柱を挙げ、とくに「新たな世代のテロリストの出現」を国際的な枠組みで予防することや、国際的なテロ対処能力の強化などを挙げている。
 今回のサミットでは、同時爆破テロの発生でG8首脳と中国、インドといった新興5カ国などが「我々はこの野蛮な攻撃を断固として非難する」とした声明をすでに採択しており、2度にわたる声明が出されるのは異例だ。
 8日採択された声明では、国境を越えて活動するテロリスト対策として、諜報(ちょう・ほう)機関や国家間でより効果的に連携するほか、諜報に関する用語の共通化やテロ情報の共有をうたった。「交通インフラへのテロの脅威の分析および対処、鉄道、地下鉄の保安」などの取り組みも挙げている。
 また声明は「長期的にテロとの戦いに勝つためには、現在のテロリストの活動阻止だけではなく、新たなテロリストになることを阻止することが重要」と強調。テロリストによるインターネット利用の共同分析の実施や、紛争解決や貧困の削減、文明間の相互理解促進などで「テロ拒否の感情」を育成することなどを目指すとしている。
 また、9月に開かれる国連首脳会合で国際社会によるテロ行為への明確な非難や、包括テロ防止条約交渉を速やかに妥結するよう要請することも盛り込まれた。

日本が爪弾きにされずに新しく生み出されつつあるバランスシートのどこに居場所を探すかは、とても重要な問題になってくるでしょうけど、でも、米国の一極支配からの脱却を目指して急接近している中印露が、そうやすやすとブレアが醸し出す思惑に乗っかってくるとは思えません。少なくとも、中国と印度を中心にBRICS*2は、ネオコンにいいように操られている米英よりはもっとしたたかだと私は感じています。
マレーシア*3,フィリピン*4,韓国*5などのアメリカ離れをはじめ,上海協力機構*6の米軍撤退要求,とアジアの潮流ははっきりと変わりつつある.
アメリカはどんどん孤立していくって,どうして判らないかなぁ. - 【ねこまたぎ通信】
それにこりゃ大陸国家と海洋国家という地政学の問題ではなく、選民思想や人種差別主義者どもとの戦いですよ。日本がどちらに与するべきかは、決まりでしょ。

*1:基地外が憲法糞食らえで戦争じゃあ、みたいなこと云ってます。http://www.zakzak.co.jp/top/2005_07/t2005070901.html 多分呆けが始まって今自分がいつの時代のどこにいるのか判らないみたいです。

*2:注視:BRICS同盟 - 【ねこまたぎ通信】

*3:マハティール前首相がアメリカは要らんって。(笑) 2003年10月28日、マハティール首相は、米上院が首相の「ユダヤ人による世界支配」発言に反発して、120万米ドルのマレーシアへの軍事訓練費援助に当たりユダヤ教を含む信教の自由保証を付帯条件としたことについて、「わが国はもうそのような援助はいらない」、「米上院がユダヤ人批判に激しく反発したことは、私の発言が事実であることを証明している」と述べた。

*4:冷戦終結後、米軍基地が返還,ASEAN中心主義に。911事件以降「テロ戦争」の名目で、米軍がミンダナオ島に配備強化,第二のアフガン化が進んでいる。

*5:盧武鉉は、アメリカとのあいだでの対北軍事攻撃計画策定の協議継続を拒否。在韓米軍が握る「有事」における韓国軍の指揮権を韓国に返還するよう要求。

*6:2001年に発足した中国、ロシアと中央アジア四カ国(カザフスタンキルギスタジキスタンウズベキスタン)の六カ国による地域協力組織。安全保障協力のほか、経済、文化など幅広い分野での協力をめざしている。ウズベキスタンを除く五カ国からなる「上海5(ファイブ)」が前身。上海5は、1996年に上海で首脳会談を開催して以来、持ち回りで首脳会議を開き、活動してきた。