||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||
また,逝ってしまった.o(;△;)o
アーサー・C・クラーク氏が死去、20世紀を代表するSF作家
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200803191544
【Technobahn 2008/3/19 15:44】映画「2001年宇宙の旅」の原作者でも知られている著名なSF作家のアーサー・C・クラーク(Arthur C. Clarke)氏が現地時間で18日の午前1時30分、スリ・ランカで死去した。90歳だった。
クラーク氏は1917年12月16日、イギリスのサマーセットの農家で誕生。第二次世界大戦中はイギリス軍でレーダーの専門家として従事。第二次世界大戦後はロンドンのキングズ・カレッジで数学と物理学の学位を取得。その後、1946年に発表した小説「抜け穴(Loophole)」でSF作家としてデビュー。1968年に公開された映画「2001年宇宙の旅」ではクラーク氏が1948年に発表していた短編小説「前哨(The Sentinel)」が原作に使われたことなどもあり、SF作家として世界的な名声を確立。1970年代に入ってからはロバート・A・ハインライン(1907−1988)、アイザック・アシモフ(1920−1992)氏と並ぶ20世紀を代表するSF作家と見なされていた。
クラーク氏はSF分野の活躍だけでなく1945年には静止軌道上に通信衛星を置くという構想「Extra-Terrestrial Relays - Can Rocket Stations Give Worldwide Radio Coverage?」を発表。現代の静止衛星の発祥者としても知られている。