米国企業にとっては,アジア人は人じゃない
<インド>コーラに殺虫剤成分 NGOが調査結果公表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060804-00000067-mai-int
【ニューデリー西尾英之】インドの非政府組織(NGO)「科学環境センター」は2日、同国で製造・販売されている炭酸飲料「ペプシコーラ」や「コカ・コーラ」に、発がん性が指摘される殺虫剤成分が基準値を超えて含まれていると発表した。センターは3年前にも同様の調査結果を公表。当時、不買運動が広がったが、今回の調査結果ではさらに汚染が悪化しているという。
同センターはペプシ、コカ・コーラ両社が国内25工場で生産した11銘柄、57本の炭酸飲料を検査し、すべてのボトルから欧州基準の平均24倍の殺虫剤成分を検出した。
3年前の調査では、地下水の汚染が主な原因とされた。政府は前回の調査結果を受けて残留農薬の安全基準値策定に乗り出したが、基準はいまだに公表されていない。
(毎日新聞) - 8月4日19時10分更新
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●http://www.cseindia.org/misc/cola-indepth/cola2006/cola-index.htm
2006年CSE調査のハイライト
- 全てのサンプルから3〜6種類の農薬が存在した。
- リンデン(発がん性が確認されている)のレベルはBIS基準の54倍以上であり、コルカタのコカコーラのあるサンプルは140倍以上であった。
- クロルピリホス(神経毒として知られている)のレベルは47倍高かった。ムンバイのコカコーラのあるサンプルは200倍であった。
- インドで禁止されている有機塩素系殺虫剤ヘプタクロルは、BIS基準より4倍以上のレベルで全てのサンプルの71%から検出された。
- 全てのサンプルで検出された残留農薬の平均値は11.85ppbであり、BISの清涼飲料中の全農薬基準(0.5ppb)の24倍であった。
- ペプシコーラは平均30倍以上の残留農薬を含んでいた。
- コカコーラは平均27倍以上の残留農薬を含んでいた。
●http://www1m.mesh.ne.jp/~apec-ngo/water/jirei/cola.htm
●インド国会、コーラ飲料の販売禁止に乗り出す: 暗いニュースリンク
●コカコーラと「死の部隊」
●コカコーラ労働者の声
コーラばっかり飲んでいると,馬鹿になるだけではすまないぞ.