【ねこまたぎ通信】

Σ(゜◇゜;)  たちぶく~~ Σ(゜◇゜;)

 やはり大きな「闇」がある

この潔さは何だ.
やはり逃げたのだ.
穿って見ると,ニッポン放送株を巡るインサイダー取引でことを収束させようと云うことではないか.
村上ファンドの背後にはホリエモン同様大きな「闇」があり,官憲の手をその「闇」に触れさせないようにして,会社を守るために名目上投資ファンド運営から手を引くということなのではないか.
インサイダー取引だけで事件を収束させれば,どうせ執行猶予付きの罰金刑でおしまいだろうし,自分一人で全責任を負って会社を離れれば実質的に会社は安泰というわけだ.
国内廃業,シンガポール移転も一旦「闇」を切り離す意図があるのではないか.
ホリエモンとの密な関係を考えれば,さもありなんである.

村上氏、インサイダー取引容疑認める 阪神株売却を表明

2006年06月05日11時28分
http://www.asahi.com/national/update/0605/TKY200606050149.html


村上ファンドを率いる村上世彰氏が5日午前、東京証券取引所で記者会見を開き、ニッポン放送株の売買を巡るインサイダー取引疑惑について、ライブドアが同放送株の大量取得を目指す方針を公表前に聞いたことを認め、「認識が甘かったと判断した」と自らの容疑を認め、謝罪した。取引は自分主導だったと強調し、今後は投資ファンドの運営から手を引く考えも明らかにした。また、47%を保有する阪神電鉄株については、阪急ホールディングスによる株式公開買い付け(TOB)に応じて売却を検討する方針を正式に表明した。
村上氏はニッポン放送株の大量取得をめぐり、「今回の件で多大な迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げたい」と陳謝。ライブドアによる同放送株の取得方針については「罪を犯すつもりはなかったが、聞いてしまった」と述べた。容疑を認める理由については「裁判で争い続けることは、ファンドへの投資家や仕事の仲間に対して迷惑がかかる」と述べた。4日夜に容疑を認める検事調書に署名した。
阪神株問題では、阪急が設定した1株930円の買い付け価格が低いとして難色を示していたが、売却に方針転換した理由について、「私どもが提案した選択肢の一つ」と説明した。ファンド関係者を阪神役員に送り込む株主提案については撤回する方針も示した。

「闇」の追求はあるのか.


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