続く災厄
インド北部州で脳炎流行、600人以上が死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050908-00000050-reu-int
9月7日、インド北部ウッタル・プラデシュ州で脳炎が流行、600人以上が死亡していることがわかった。
[ラクナウ(インド) 7日 ロイター] インド北部ウッタル・プラデシュ州で脳炎が流行、同州では600人以上が死亡しており、インド当局は対応に追われている。保健当局が7日に明らかにした。
脳炎は7月末から流行が始まり、ウッタル・プラデシュ州の東部に集中しているが、州都であるラクナウにも広がり始めているという。
ある公立医科大学の医師は、ロイターに対し、「患者への対応が難しくなっている。新たな患者や死者の数が減る気配はない」と指摘。今週に入って同大学だけで31人が死亡、その大半は子供だったという。
当局者らによると、政府系病院は増える患者に対応できなくなっている。前述の医師も、医師や看護師が不足している、と話している。
(ロイター) - 9月8日17時1分更新
●インド西部大洪水http://d.hatena.ne.jp/takapapa/20050818/p1
●東インドを襲う熱波50度超http://d.hatena.ne.jp/takapapa/20050702/p1
●スマトラ沖大地震http://d.hatena.ne.jp/takapapa/20050109/p2
今回のニューオーリンズのような災害は,インドやバングラデシュでは毎年あることなんだけど,マスコミに騒がれることはほとんどありませんね.