１０歳の少女が学校で殺される理由とは？

ガザで新たな暴力事件、イスラエルとパレスチナの関係が再び緊張

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050201-00000652-reu-int

１月３１日、パレスチナ自治区ガザの学校で、銃撃戦に巻き込まれ、１０歳の少女が死亡した。写真は、葬儀で少女の死を悼むパレスチナの女性（２００５年　ロイター）
　
　［ラファ（ガザ地区）　３１日　ロイター］　パレスチナ自治区ガザの学校で３１日、銃撃戦に巻き込まれ、１０歳の少女が死亡した。目撃者によると、少女はイスラエル軍の攻撃で死亡したという。
　これを受け、パレスチナ過激派はイスラエルの入植地を砲撃し、事実上停戦状態にあるイスラエルとパレスチナの関係が再び緊張している。
　ガザ地区のラファ難民キャンプにある国連運営の学校の校庭で１０歳の少女が死亡したが、イスラエル軍は同地区での銃撃戦には関与していないとしている。
　少女が死亡したことを受け、パレスチナ過激派のハマスとイスラム聖戦はイスラエル入植地を迫撃砲などで攻撃したが、死傷者は出ていない。
　今年夏のイスラエル軍のガザ地区からの撤退を控え、パレスチナ自治政府のアッバス議長は過激派に対し自制を呼びかけ、過去２週間ガザ地区の状況は比較的平静だった。
（ロイター） - 2月1日10時21分更新

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