2004-08-19 いろいろ アフリカ ■ ブルンジが難民虐殺から醒め、安全な避難所設立への国連要請に合意 金曜日、ブルンジの難民キャンプで150人ものコンゴ人が虐殺にあった事件の、ぞっとするような詳細が明らかになる中、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、ブルンジ政府がコンゴ(DRC)からの新たな難民のため国境地域から離れた場所に安全なキャンプを設立することに合意した、と報告。 ■ 国連アピールを受け、スーダンが救援スタッフのアクセスを再開 スーダン当局は、南ダルフールの国内避難民のためのKalmaキャンプへの救援スタッフ受け入れを再開。同地域へのアクセスを国連大使が要請したことを受けて1日後に実現した。 ■ 分断されたコートジボワールで、国連ミッションが全国版ラジオ放送開始 コートジボワールの国連平和維持活動ミッションは今日より全国版ラジオ放送を立ち上げた。FM放送でさまざまな意見を放送し、分断されているが再統一へ向けて努力するこの西アフリカの国で、広く全国で聴取されることを希望。