【ねこまたぎ通信】

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ファルージャで米軍機が爆撃

2004年 4月28日 水曜日   □□□□ □■  (転送歓迎)

[目次]
ファルージャで米軍機が爆撃、(現地時間、火曜日夜)
ナジャフの病院: 犠牲者の多くが民間人、医薬品は不足
                     アルジャジーラ 4月27日


  ☆★ファルージャで米軍機が爆撃、火曜日夜

ファルージャで、米海兵隊武装勢力が激しい戦闘
ロイター [4月28日7時24分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040428-00000856-reu-int
        拡大写真 4月27日、イラクファルージャで、
        米海兵隊武装勢力の間で激しい戦闘が起きた。
 [ファルージャイラク) 27日 ロイター] 目撃者によると、イラクファルージャで、米海兵隊武装勢力の間で激しい戦闘が起きた。戦闘は武装勢力の武器引き渡し期限が過ぎた数時間後に始まった。米軍の戦闘機や戦車が少なくとも2カ所の拠点を攻撃した、という。ある目撃者は、ロイター通信に対し、「1分間に10回以上の爆発音が聞こえる。砲火が夜空を照らしている」と話した。また、目撃者によると、モスクは、武器を取って市を防衛するよう市民に呼びかけている。米軍報道官は、「軍事行動が終わるまでコメントしない」と述べた。

ファルージャで米軍が攻勢=攻撃機武装勢力陣地空爆
時事通信 [4月28日7時1分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040428-00000613-jij-int
 【カイロ27日時事】イラク中部の都市ファルージャを包囲している米軍が27日夜、市内に立てこもるイスラム教スンニ派武装勢力に対する攻勢を開始し、激しい戦闘となった。死傷者の数などは明らかではない。 CNNテレビによると、米軍のAC130攻撃機武装勢力の陣地2カ所や武器庫とみられる場所を攻撃。地上で爆発が起き、閃光(せんこう)や炎が夜空に上がっているという。


  ☆★ナジャフの病院: 犠牲者の多くが民間人、医薬品は不足

●Fierce Battles in Najaf and Falluja Dim Hopes for Accord
ナジャフファルージャ: 激しい戦闘が合意への望みをぼかす
アルジャジーラ 4月27日 火曜 12:51 Makka Time, 9:51 GMT
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/B8CBE446-8F52-4423-8581-BB79A33EC53C.htm

 米占領軍はナジャフ近くの衝突で何十人ものイラク人を殺害した。バグダッドにいるスポークスマンは、攻撃ヘリに支援された占領軍が火曜日の朝、43人のシーア派民兵を殺したと発表した。

 しかし病院の情報提供者は、その衝突で28人が重傷をおったが、そのうち民兵と思われるのは6人だけだったと述べた。住民は、ナジャフに通じる北東10キロの地点で、占領軍と民兵とのあいだで戦闘が勃発したあと、米軍機がマフディ軍を攻撃したと語った。

 ナジャフにいるアルジャジーラ通信員ウダイ・アル・カティブは、クーファに向かう道路周辺、ブ・ヒドラウィ近くに米軍が進軍したとき、大きな爆発音を聞いたと伝えてきた。

 ◆乏しい医療品供給
 アルフラト・アル・アウサト病院から報告してきたアル・カティブ通信員は、医療スタッフと医療品がひどく欠乏しているために、治療を受けられるのは犠牲者のうち2、3人だと付け加えた。一人の医者は、米占領軍がアル・サドル病院を占拠し、必要とされる多くの医療品提供を拒否していると訴えた。

 米占領軍は、イラクで最も率直に占領反対を唱えるシーア派聖職者ムクタダ・サドル師を殺害ないしは捕獲するために、靴曜日からナジャフの一部に入ってきていた。米軍とサドルのマフディ軍とのあいだでは、衝突は既にクーファ郊外で勃発している。

 ◆レッド・ライン(忍耐の限界)
 シーア派指導者は、アメリカ兵がナジャフに侵攻するなら、1500〜1600万人のイラクシーア派教徒のあいだで怒りが爆発するだろうと警告した。

 しかし第1装甲師団司令官ハートリング准将は、月曜日、報道陣に次のように語った。「われわれは奴(サドル師)を汚物のなかに追い立てるつもりだ。彼が民兵に武器を捨て政党を作れ、そして銃ではなく言葉で戦えと告げるか、さもなければ多くの民兵が殺されるのを見ることになろう」。

 イラクで最も尊敬されるシーア派指導者シスタニ師は、もし米軍がナジャフかカルバラに侵攻するなら、彼らはシーア派全体のレジスタンスに遭うという意味で、「レッド・ライン」を超えることになる、と述べた。

ナジャフで戦闘、民兵組織側64人死亡
毎日新聞 [4月28日3時16分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040428-00000046-mai-int
 バグダッドイラク駐留米軍によると、イスラム教シーア派の聖地である中部ナジャフの近郊で26日夜から27日未明にかけて米軍とシーア派の対米強硬派指導者ムクタダ・サドル師の民兵組織「マフディ軍」が交戦し、民兵側のイラク人64人が死亡した。サドル師は聖地が攻撃された場合、自爆攻撃による報復を警告していたことから、緊張は一層高まりそうだ。  (詳細は上記URLで)

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