【ねこまたぎ通信】

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「薄笑いの首相」 大江氏、特派員協会で首相答弁を批判

 ノーベル賞作家大江健三郎さん(69)が5日、日本外国特派員協会(東京)で講演し、平和憲法に反する、現在の「戦争への運動」を批判し、小泉首相の国会答弁は質問に答えておらず、表情から「薄笑いをする首相」として記憶されるのではないかと皮肉った。

 大江さんはまず「日本人の自己表現の文体」と題して、英語で「最近の日本人は、テレビの影響で会話中心の思考が多く論理が弱くなった。その延長で小泉首相の内容をともなわない言葉が人気を得た。靖国参拝などの問題も、国内での口頭表現が、国際的にも通じると判断を誤ったのではないか。書き言葉の論理性の復活が必要だ」と指摘した。

 質疑では、現在が戦争と平和の分岐点にあると強調し、かつて日本にあった「平和の文化」と「平和の運動」の一致を再現し、平和憲法改定につながる教育基本法改定の動きに反対する必要性を語った。

(03/05 20:05)

●なるほど,家畜人ポチーの支持者は,ちゃんと文章または字の書けない人たちなんですね.