戦争の深層にあるもの
さてと.
ますますきな臭いですね.
前線で亡くなった方々を美化して,英雄に祭りあげるのは,ファシズムの典型ですね.
小泉ポチの紋切り型の話しぶりも,強権を発動して,国民を窮乏と恐怖のどん底に陥れてきた,どこぞの独裁者と同じイメージを醸し出しています.
えー,ここだけの話なんで,他では内緒にしておいてほしいんですが,最近だいぶん頭に来ているので,本音です.^^;
このところ,小泉ポチとミニミーブッシュの心の底から生ゴミが腐ったようなコンプレックスの腐臭が漂ってきてしまって困っています.しかも,彼らにはずーっと,○○に対するコンプレックスもあって,要は,きわめて「個人的な理由」でアフガンやイラクの人々を虐殺しているのだと妄想しています.
人間の理性とか知性とか云うのを,実は,私は信用していません.
今回の侵略戦争においても,イラク問題が議論されていた当初から理性などどこにも存在しなかったことは,明らかなはずです.
それは,金のためですらない.
もっとどろどろした,結構個人的なお馬鹿の暴走で世界は混沌に陥っていくものなんです.
「サーフィンがしたいからあの海岸を占領しろ」なんてシーンが「地獄の黙示録」にありましたね.
こんなのが,世界のあちこちで起こっているのです.
あるいは,小心者が大きな声で怒鳴るような話し方をして,小心を取り繕う「補償」行為や「代償」行為をとるように,恫喝したり,脅したり,暴力をふるったりして,幻想でしかない自分を現実に近づけようとする.
そういう個人が大きな権力を握ると,とんでもなく馬鹿な理由で,人々は殺されるのです.
「虫が好かない」「黒人だ」「反キリストだ」
そんな理由で人を殺すのが人間です.でも,もっともっと人間の奥底には,どろどろした感情が存在しています.
「虫が好かない」という理由は,まだましな方です.
ブッシュもポチもああいう厚顔無恥でいられるのは,どっちも根っこに大量の生ゴミを蓄えているからなんですね,きっと.
普通じゃないですよ,あのふたり.
特にブッシュは劣等生で文盲に近い馬鹿ですから,訳のわからないままに,いうなれば,
「ぼくのチンコが小さいから,イラク人を殺す」
という論理で虐殺しているわけです.
ポチはもっと情けない小心者ですから,ブッシュの尻馬に乗って世界を動かしている誇大妄想にでも取り憑かれているのでしょう.
もはや,「家畜人ヤプー」の作者と同じ気質すら感じます.
ブッシュの人種差別的感情にはっきり言及したのは,マンデラさんでしたね.でも,ホンとのところは,そんな生易しいものじゃないですわ.ほんま.
「博士の異常な愛情」のドクター・ストレンジラブ,あの変形した人類愛は,どこからやってきたのでしょうか.
人間とは絶望すべき存在なのかもしれません.