【ねこまたぎ通信】

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イラク戦などで大幅な増収増益に 1〜3月期

 米防衛機器最大手のロッキード・マーチンが22日発表した今年1〜3月期決算の売上高は前年同期比18%増の70億5900万ドル、純利益は同15%増の2億5000万ドルと大幅な増収増益だった。イラク戦争などを背景にした防衛産業の需要増の恩恵で、事前の市場予想を上回る決算となった。

 主力のF16などの戦闘機の開発、納入など航空部門関連の売上高は57%増になり、好決算に寄与した。この結果、同社は2003年通期の1株当たりの利益見通しをこれまでの2.15―2.20ドルから2.20―2.30ドルに引き上げ、需要が堅調なことを裏付けた。(ニューヨーク共同)

毎日新聞4月23日] ( 2003-04-23-08:19 )