にぎやかなことでか。（ワラ

トマホーク誤爆相次ぐ　トルコ・サウジ、対米感情悪化

　米英による誤射、誤爆が相次いでいる中、トルコやサウジアラビアにも米巡航ミサイル「トマホーク」が落下する事故が次々起きている。米軍は両国上空のミサイル通過自粛を決めたが、トルコでは２９日、破片の回収にあたった米軍が怒った村人に取り囲まれる騒ぎも起きた。

　トルコ領内に落下したミサイルは開戦以来計３発。ＡＦＰ通信によると、落下地点は３発とも、イラク国境から約３００キロ離れたシャンルウルファ近くの人口約４００人のブユクメルデス村だった。特に２８日は、民家のすぐわきに落ちた。

　村人の怒りは大きく、部品や破片の回収に２９日やってきた米軍関係者は卵や石を投げつけられた。

　トルコ政府によると、地中海から発射されるトマホークのトルコ上空通過は、２３日に２発がトルコ領内に落ちて以来中止されていたが、最近再開されたばかりだった。 (03/31 00:29)