会見の中継

ラムズフェルドの中継は必見。長い会見の中身を一言で表すのは危険なので避けるが、USAとしては、この男に会見させるのは、反米運動を加速させるから避けるべきだと思う。それでも、ラムズフェルドが会見に出てくるのは、実は、USAは、世界に嫌われたくてこの男を重用しているのではないかとおもわれ（ワラ

Ｎ●Ｋは、会見中継の後、ニュースの中で、ラム氏の発言について、「作戦は順調にいっている」とだけ伝えた。記者団からの質問は、イラクの人々はUSAの言うほど米軍を歓迎してない、という趣旨（サダムフェダイーンを一例に挙げ）で、それにラム氏は、これは不乱楠司令官の建てた作戦に沿って行われている、現地では苦労している、など、ぐだぐだと質問に直接答えていなかった。

これを要約したら「作戦は云々」となるのだろうが、それでは受け手をミスリードするだけだ。各々使える限りの情報収集力と判断力が、いま、求められている。

そして、来月は選挙です。

茶目