【ねこまたぎ通信】

Σ(゜◇゜;)  たちぶく~~ Σ(゜◇゜;)

だからぁ,米英軍は間違いなく壊滅するんだってばぁ

■ 補給路寸断の地獄絵 米軍が逆に“兵糧攻め”にされる

 首都バグダッドに80キロと迫っている米英軍の地上部隊は、一両日中にもイラク軍の最精鋭部隊、共和国防衛隊と激突する。激戦が予想されるが、最悪の事態は戦闘の最中にイラク軍のゲリラ作戦によって、後方の補給路を断たれることだ。そんな事態になれば、前線の部隊は孤立。食糧も弾薬も届かないまま、殺気立ったイラク兵に皆殺しにされる地獄絵になってしまう。

クウェートバグダッド 伸び切った600キロの生命線 ▼

 補給路を断たれた軍隊が予想外の敗北をするのは珍しいことではない。第1次世界大戦中の1914年、英軍はイラク南部の都市バスラ(当時はトルコ領)を攻略、バグダッドを目指したが、アラブ部族兵に補給路を断たれ、救援軍も総崩れ。結局、8000人の部隊が降伏した歴史がある。
 クウェート国境からバグダッドまではチグリス、ユーフラテス川沿いに600キロ。東京から岡山までの距離があり、バグダッドで戦う前線に物資を補給するのは、想像を絶する困難を伴うのだ。軍事ジャーナリストの田岡俊次氏がこう言う。「米陸軍の1師団は燃料や食糧など1日に4000トンもの物資を必要とする。前線に3個師団が展開すれば、物資を積んだ5トントラックが毎日2400台到着する必要がある。クウェートから前線までは2日間かかり、積み荷、荷降ろしにも手間がか
かるので4万台ものトラックが走り続けなければなりません」

日刊ゲンダイ

●米英軍に残された道はただひとつ,大量殺戮兵器を使うんだってば.