【ねこまたぎ通信】

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 動かぬ証拠

イラクに大量殺戮兵器,動かぬ証拠!



 ラムズ○フェルド米国防長官は3日の定例会見で、イラク核兵器をはじめとする大量破壊兵器の開発や入手をめざしている「動かぬ証拠」としてフセ○イン大統領とオサ○マ・ビン・ラディン氏との密談テープと核兵器開発工場の写真を公表した。ブッ○シュ政権内で同国への軍事行動をめぐり強硬派と穏健派の意見が対立しているとの見方については「誤解だ」と否定。ただ、「大切なのは大統領が何を語り、何を決断するかだ」とも語った。


 フセイ○ン大統領の密談テープの内容は、「一発どかんといわしてやらんとあかんで」(フ)「ほんまや、アメ公のしたいようにはさせんで」(オ)という電話による会話で、ラムズフ○ェルド米国防長官の説明によると、「どかん」という擬音語は一般に通常兵器を示すものではなく、核兵器または化学兵器を示す隠語であり、また、「一発」という言葉は中距離核ミサイルを示すとしか考えられないと語った。


 国防長官はチェイ○ニー副大統領が先週、イラクの核配備の可能性について警告したことに絡み、「イラクは核の専門家を集めて開発にあたらせている。遊びじゃない。彼らの狙いは核兵器だ」と語った。その証拠として、バグダッド近郊の砂漠地帯に新たに建設された核兵器開発研究所の写真(左)を公開した。


 また、パ○ウエル国務長官が必要性を強調した国連の査察については、イラクが「国際社会や国連のプロセスを逆手にとって、ずるずると引き延ばしている」とイラクを批判。査察を行うまでもなく、直ちに攻撃する必要があるとの考えを強調した。


毎々新聞(綾小路コロ助) 2002.09.04 12:35