【ねこまたぎ通信】

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 正義と民主主義をもたらすはずの軍隊のやったこと Abu Graib刑務所収容者の供述 2004年6月1日 供述調書翻訳チーム 3

Abd Alwahad YOUSSの供述調書の翻訳 №4

捕虜番号:150425 2004年1月17日14時45分

ある日、刑務所内で看守がやってきて、おれた歯ブラシを見つけた。そして彼らは私がアメリカの憲兵を襲撃しようとしたといった。私は、歯ブラシは私の物ではないと言ったが、彼らは私の衣服とマットレスを6日間はがすが、殴打はしないと言った。しかし、その次の日、看守がやってきて私を監房のドアに2時間手錠でつないだ。そしてその後私を閉鎖された部屋に連れていき、5人以上の看守が冷水をかけ、私にすでに部屋の中にあった誰かの小便のなかに頭を入れろと命じた。その後、彼らは私をほうきで殴り、まだ小便の中にあった頭をふみつけた。彼らは私の尻をほうきで押さえつけ、唾を吐いた。名前はわからないが、女性兵士もまた私の脚の上に立っていた。彼らは寒い中、拡声器を使って3時間私に叫び続けた。本当のことを言うと、日中はJoinerが私に服をくれて、Grainerが夜にはそれらを奪ったのである。実は、彼らは3日後に服を返してくれて、6日間にはならなかったのがありがたかった。

翻訳者 立会人
署 名 署 名
Abdelilah ALZADI Johnson ISHO
翻訳者、分類?型 翻訳者、分類?型
タイタン株式会社 タイタン株式会社
所属
因人尋問チーム
第10憲兵大隊
第3憲兵
アブグレイブ刑務所組織
アブグレイブイラク軍郵政局
公的使用に限定

Thaar Salman DAWOD,による供述の翻訳 №5

捕虜番号:150427 2004年1月17日14時40分

私は、2003年9月10日に懲罰房に行った。そこで私は67日間にわたってほとんど食べず、苦しみ、私自身が拷問を目撃した。
私が看守のJOYNERに時間をたずね、彼がドアに手錠でつないだとき、彼の任務が終わり二人目の看守がやってきた。彼の名はGrainerと言った。彼は、私をドアからはずし後ろ手に手錠をかけた。それから彼に、私は何も処罰されるようなことはしていないと言ったところ、彼は私の胸をひどく殴って、私を部屋の窓に5時間以上にわたって手錠でつないだ。そしてその日は何も食べさせず、そのため、私は24時間以上にわたって食物なしに過ごした。私は、たくさんの人々が数日間裸にされ、ラマダンの初日にいたぶられるのを見た。彼らは二人の少年を裸にして顔と顔が向き合うように手錠でつなぎ、Grainerが彼らを殴り、一群の看守達がそれを見て上から下まですっかり写真に撮った。そこには3人の女性兵士もいて囚人達を嘲笑していた。囚人達のうち2人は若く、私は名前を知らない。

翻訳者 立会人
署 名 署 名
Johnson ISHO Abdelilah ALZADI
翻訳者、分類?型 翻訳者、分類?型
タイタン株式会社 タイタン株式会社
__所属
因人尋問チーム
第10憲兵大隊
第3憲兵
アブグレイブ刑務所組織
アブグレイブイラク軍郵政局
公的使用に限定

ムスタファ ヤシン ムスタファの供述の翻訳 №6

捕虜番号:150542 2004年1月17日16時10分

ラマダンの2日前、看守グレイナーは、他の数名の看守とともに2人の囚人を連れて入ってきました。そして、グレイナーとデイビスの2人の看守は、囚人の服を脱がせ裸にし、何回も殴っていました。そのうちの1人は、目の上が切れて、そこから血が流れていました。看守たちは医者を呼び、医者が来て手当てをして帰った後、看守たちは再び彼を殴り始めました。
看守たちは、私のすべての服を剥ぎ取り、7日間裸の状態にし、その間、私が裸であることを監視するためのグループを連れてきていました。
看守たちは、民事事件にかかわる1人の囚人を連れてきました。その男の名前は○○○です。彼は、グレイナーとデイビスに連れて来られました。もう1人、3人目の看守もいましたが、私はその看守の名前は知りません。その3人の看守が、彼を何回も殴ってから、服をすべて剥ぎ取り、ワイヤーを彼の肛門に入れて、彼の写真を撮り始めました。
グレイナーは、囚人を手でドアや窓に吊るす方法をよくもちいていましたが、その方法は、何時間も苦痛を与えるもので、私たちは、彼らが叫ぶ声を聞きました。
ある日、グレイナーとデイビスは、6人の将校を連れてきて、彼らを裸にし拷問を加え、写真を撮り始めました。彼らはそれを楽しんでいました。医者が傷ついた人の手当てにきたとき、グレイナーは医者から針をとりあげ、自分で傷ついた人の傷口を縫い始めました。
ラマダンの数日前、グレイナーとデイビス、そしていっしょにきたもう1人が、部屋番号1のアミードという男をよく殴っていました。彼らは、彼を棒で大変きつく殴っていました。グレイナーは、彼に向けて放尿し、1週間も殴り続けました。彼が目を負傷し、医者が来るまで続きました。
グレイナーとデイビス、そしてもう1人の男は、シリアから来た囚人をしょっちゅう打ち据え、夜中じゅう裸にしていました。私たちは、彼が一晩中叫ぶのを聞きました。
新しい囚人が来るたびに、グレイナーとデイビスは、彼らを裸にして殴り、写真を撮っていました。私は、ウエッサムという名の囚人を覚えています。

重要な点
グレイナーとデイビスを除いたすべての看守は、囚人に親切にしていたし、囚人も看守に好感をもち、尊敬すらしており、良かったと思っています。彼らは、アメリカのイメージを良くしていたし、(囚人への)取り扱いによって、バース党とアメリカとで大きな違いがあることを証明していました。(続行)

翻訳者 立会人
署 名 署 名
Johnson ISHO Abdelilah ALZADI
翻訳者、分類?型 翻訳者、分類?型
タイタン株式会社 タイタン株式会社
所属
因人尋問チーム
第10憲兵大隊
第3憲兵
アブグレイブ刑務所組織
アブグレイブイラク軍郵政局
公的使用に限定

Mustafa Jassim MUSTAFAの供述の翻訳 №7

捕虜番号:150542 2004年1月18日,11時40分

ラマダンの前、グレイナーがすべての部屋をベッドのシーツで覆いだした。それから私は1番の部屋からの叫び声を聞いた。その時私は50番の部屋にいた。そこで部屋を覗くと、1番の房に○○○が見えた。彼は裸で、グレイナーは信号灯を彼の肛門の所にあてがっていた。○○○は助けを求めて叫んでいた。グレイナーと一緒に背の高い白人男性がいて、彼を手伝っていた。また、白人の女性兵士もいて、背は低かったが、○○○の写真を撮っていた。○○○は現在50番の房にいる。

翻訳者 立会人
署 名 署 名
Jonson ISHO Abdelilah ALAZADI
訳者、分類?型 訳者、分類?型
タイタン株式会社 タイタン株式会社
配属
因人への尋問/尋問チーム
第10憲兵大隊
第3憲兵
アブグレイブ刑務所組織
アブグレイブイラク軍郵政局
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