その後のゲッコー
家族会議の末，今後窓の開け閉めに際し細心の注意を払うようにと決まった．
しかし，昨夜，また同じ過ちを繰り返してしまった．
窓のサッシの隙間に入り込んでいた子ゲッコーの存在に気づかず，窓を閉めてしまったのだ．ふと見ると窓と窓枠の隙間に黒い陰があり，顔面蒼白になった．
あわてて窓を開けると，子ゲッコーがぽとりと下に落ちた．
ｶﾞ━━━(ﾟДﾟ;)━( ﾟД)━( ﾟ)━( )━(ﾟ; )━(Дﾟ; )━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!!
やっちまった．
私は窓のレールの上に落っこちた子ゲッコーに恐る恐る近づきました．
ぐったりしていた．
ｶﾞ━━━(ﾟДﾟ;)━( ﾟД)━( ﾟ)━( )━(ﾟ; )━(Дﾟ; )━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!!
私はそっと手を伸ばして子ゲッコーのしっぽに触れた．
動かない．
ｶﾞ━━━(ﾟДﾟ;)━( ﾟД)━( ﾟ)━( )━(ﾟ; )━(Дﾟ; )━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!!
ばかばかばかばかばか．
どうしてそんな隙間に入り込む！！
しばらく呆然と立ちつくした後，私は次男（推定）の遺体を葬るべく掴もうとした．
すると，私の指が子ゲッコーの身体に触れた瞬間，子ゲッコーはむくっと頭をもたげたかと思うと，素早く窓枠の外へテッテケテーと逃げていったのだった．
あっけにとられたのと同時に私は安堵のため息をふっとつきました．
(゜Д゜) ．．．．．．．．．ε= (´∞｀ ) ハァー
なーんだ，死んだ振りかよ．
でも，ホントに良かったよ．家族会議でさんざん家内をこき下ろしたあげく，細心の注意を！って決まったばかりなのに，
今度はσ(`ε´) ｵﾚ，が吊し上げをくうところだった．
いやー，でも，良かった良かった．
あ，先ほどお母さんゲッコーが見事に蛾を捕らえるところを見ました．どうやら食欲も戻ってきたみたいで何よりです．(^_^)V
そゆことで．
(^-^)ノ~ジャネ。。。。。。。ロ＿ρ゛(・・ ) プチン
おもんないわい↓
( #` ¬´#) ノ!
