通りすがりで援助交際
こなさん，……
ま，いいか．
自分ひとりでは何もできないので，某ＮＰＯに毎日５０円ずつ寄付してお茶を濁しているたかぱぱです．
最近，あれです，巷では「通りすがり」が流行っておるようでして，子供や女性が標的にされる事件にマスコミ界隈が賑わっております．通りすがりでいきなり，切られた，刺された，絞められた，殴られた，突っ込まれた，というわけです．命を奪われたというケースも時々起こります．
「いちびり」の関西人は，見知らぬ通りすがりが切ったり撃ったりする「振り」をしますと，喜んで切られたり撃たれたりする「振り」をするんですが，本当にどつかれたりしますと，さすがに喜んでどつかれてやるわけにはいきません．
「通りすがり」というのは妄想ネットではほとんど基地外ばかりで，当ブログでも基地外しかやって来ませんが，現実世界でもかなりのパーセンテージで基地外の通りすがりが徘徊しておるようです．基地外は自分のことを基地外だと認識していませんので，その辺がやっかいなところです．
私も少し「基地」が入っているのですが，誰だって少しは「基地」が入っています．「基地」がたくさん入っているところには，概ね基地内や浣腸内や閣内などがあって，一般社会よりも「基地」集中の度合いが高いようです．（また，これらには少し「泥棒」も入っています．特に官僚と書いてどろぼうと読むのは良識ある社会ではほぼ定説となりつつあります．）
さて，そんな「基地」の入った今日のニュースをいろいろ見ておりますと，女子中高生が出会い系サイトを悪用した美人局で「援交オヤジ」から金を脅し取ったらしく，取り調べで「援助交際をするようなオヤジから金を取っても悪いとは思わない」と供述したらしいです．社会全体に「基地」が広く浸透している今日この頃ですから，一概に開き直りといえないところがあります．「開き直り」は通常罪を認識していますから，いわゆる「確信犯」ですね．（なお，「援助交際を悪いことだとは思っていない」援交オヤジ（基地）には，需要と供給のバランスを崩す恐ろしい発言に聞こえているかもしれません．）
最近の子供たちは概ね「よゐこ」たちが多く，少なくとも私たちが子供の頃よりも「よゐこ」たちであり，また，圧倒的に子供たちは加害者ではなく被害者であるケースが多いのですが，それでも，大人の影響を反映して少しずつ「基地」が入っていくのではないか，という懸念を抱かざるを得ません．
繰り返しになりますが，基地外は自分のことを基地外だとは思っていませんので，そうなるとやっぱり私たちの未来は大変やっかいなことになるわけです．
でも，まあ，相手が「援交オヤジ」や「泥棒」だったら，ま，いいか，とほくそ笑んでいる私が別のところにいることは否定しません．
では，ごきげんやう．
おもんないわい↓
( #` ¬´#) ノ!
