【ねこまたぎ通信】

Σ(゜◇゜;)  たちぶく~~ Σ(゜◇゜;)

 引き続き辺野古の海

┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・
とうとう「専守防衛」も無くなったみたいです.
やましいことは週末に,の常套手段どおり辺野古の海では自衛隊による事前調査が今日も続行されています.各紙は気にもとめない,あるいは,無視しているのかほとんど報道はありません.働き者の国民には週末をのんびり過ごさせてあげたいという思いやりからでしょうか.
私たち国民への「愛」ゆえに,もう何でも出来ちゃうみたいですよ.

辺野古沖事前調査 機器設置作業続く

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-23901-storytopic-1.html


【名護】米軍普天間飛行場移設先の環境現況調査(事前調査)で那覇防衛施設局は19日午後も、名護市辺野古沖の調査海域で調査機器の設置作業を進めた。大潮で午後に大きく潮が引くため、午前中のリーフ内の作業が中心となった。この日の作業では現場海域に海上自衛隊の艦船は確認されず、現場での作業に自衛隊員が参加したかどうかは分かっていない。作業は20日も引き続き行われる予定。
2日目の作業もサンゴ調査での着床板など各種機器を設置したもよう。施設局は5月末から6月初めのサンゴの産卵に間に合わせるようサンゴの着床板設置を急いでいる。普天間代替基地建設に反対する市民団体や住民らは同日午後も、辺野古漁港や海上で抗議行動を展開したが、大きな混乱は見られなかった。
海上では、作業を阻止しようと反対派のカヌー隊が作業船にしがみついたり、ボートで接近して作業をやめるように大声で呼び掛けるなど抗議を続けた。漁港内に設置されたテントには、阻止行動を支援しようと労組団体や市民らが多く訪れ、遠く沖合での阻止行動を見守った。


■海自の調査投入防衛相に抗議文 反基地ネット
あらゆる基地の建設・強化に反対するネットワーク(反基地ネット)は19日、海上自衛隊を投入して18日に始まった名護市辺野古沖の環境現況調査(事前調査)に対し、久間章生防衛大臣宛に抗議文を送った。
抗議文の中で反基地ネットは、1950年代に米軍が銃剣とブルドーザーで暴力的に土地を奪い去ったことを挙げ「今度は日本政府が米軍基地建設のために日本国軍を出動させ、辺野古の豊かで美しい海を私たちから奪い去ろうとしている」と訴えた。また「私たちは今、沖縄戦で体験した“戦争と暗黒支配”の忌まわしい時代の再来を強く感じる。今回の辺野古新基地建設への海上自衛隊=日本国軍の投入はその歴史を画する暴挙」とし、抗議した。


防衛省前でも抗議集会開く 市民団体、70人参加
米軍普天間飛行場移設に向けた事前調査や、イラク復興支援特別措置法改正案の衆院通過を受け、市民団体の連合体「ワールド・ピース・ナウ」が19日、防衛省正門前で抗議集会を開き、移設調査のため派遣された海上自衛隊掃海母艦について「治安出動以外の何物でもない」などと訴えた。横断幕やプラカードを掲げた約70人が参加した。

(5/20 10:09)

ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
2007-05-20 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記
「何から何を守る」のか - 【ねこまたぎ通信】
辺野古の海 日本政府は自衛隊を投入 - 【ねこまたぎ通信】


非暴力で立ち向かう人たちの抵抗は決して生やさしいものではない.私たちの先陣で戦う人たちにエールを.

「1人の市民として」−沖縄・辺野古から痛切なアピール 非暴力の海の阻止行動に殴る蹴るの暴行も

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200705191222176


ついに私たちは、市民に軍隊を差し向け、「知識、技術を持っている自衛隊が協力をしたということ」(18日夜、安倍首相)と平然と語る政府を持ってしまった。現地沖縄・辺野古で米軍基地移設阻止の行動を続けている市民から「この2週間ほとんど休むことなく警戒を続け、今日も10時間以上海上で非暴力の座り込みを行ってきた仲間達は疲れ切っています。どうか、一緒にこの平和を求める活動に参加してください」という痛切なアピールが発信された。阻止行動に参加している人たちのほとんどはどこにも所属しない一市民であり、カヌーで海上行動に携わっている人の半数近くは定年退職者。そして海底にしがみついて非暴力で阻止行動をしているダイバーに対して、作業員もしくは海上自衛隊員たちは殴る蹴るの暴行を加えてきている。以下、現地からの報告を紹介する。(大野和興) 
 

今日一日(引用者注18日)のことを報告します。 
どうか辺野古に駆けつけてください。明日、明後日も未明より作業が行われる可能性があります。この2週間ほとんど休むことなく警戒を続け、今日も10時間以上海上で非暴力の座り込みを行ってきた仲間達は疲れ切っています。どうか、一緒にこの平和を求める活動に参加してください。 
わたし達のほとんどは、皆さんと同じ、何にも所属していない一人の市民です。特にカヌーに乗っている人の半数近くは定年退職者です。 
わたし達は反対派でも妨害者、過激派でもなく、ましてや日本の軍隊が向き合うような「軍隊」とは天と地ほどの違いがあります。 
これ以上沖縄を、ジュゴンの海を毀さないでください。 
沖縄を、日本を、アメリカと一体となって世界中で無垢の市民を殺し続ける加害へと荷担させないでください。ベトナムでの、イラクで市民を殺戮した爆弾はわたし達の島から飛び立っているのです。 
どうか辺野古へ駆けつけてください。 
ダイバーが足りません。無抵抗で海底の機器設置場所に座り込むわたし達のダイバーに対して、殴る蹴るの暴行が水中で行われています。多くの目撃者、カメラが集中することによってこのような命にかかわる危険な行為を止めさせることができます。 
カヌーに乗る方が足りません。もうみんなへとへとです。来ていただければ、時間を作って練習を行います。 
昨夜、午前0時には100人ほどの人たちが集まってくださり、交代で寝ながら監視行動を続けました。午前4時、出航準備をしに外に出たところ、海の方からエンジンの音がゴウゴウと鳴り響いています。海上は海上保安庁の船で埋め尽くされていました。


午前5時半、汀間(ていま)漁港から阻止行動の船を出そうとした時に、海上保安庁は異例の船舶検査などを行ない出航時間を大幅に遅らせるという手段に出てきました。 
午前7時、既に作業が強行されている海に出ると海上保安庁の大型巡視艇4隻、中型2隻、小型2隻と数えきれないほどのゴムボートが襲ってきました。結果として午前中3ヶ所については作業をさせず、午後もカヌー隊が向かったところでは、作業をやめさせることができました。 
それでも多くのポイントに調査機器がおろされています。 
わたし達は、小さなカヌーにのって6艇ずつが小船に曳かれて一日中走り回りました。 
また、ダイバー達、シュノーケルの人たちも、海底に打たれる杭の切っ先に手を伏せてギリギリのところで止めるようなシーンもありました。 
こちらのダイバーはその度に殴る蹴るの暴行を受けています。 
浜に戻ったときは午後5時半でした。10時間以上海上にいたことになります。 
ところで、わたしは子どもの頃父より「海上保安庁の人間には誇りがある、海上自衛隊は人を殺すためにあるが、彼らは人の命を救う仕事をしているのだから」と聞かされていました。 
もちろん、多くの海上保安庁の方々は紳士的でしたが、とても残念な、酷い行為も今日一日でたくさん目撃しました。 
例えば作業船にカヌー隊がしがみついていた時に船がバックを始め、雇われている漁民は安全を考えてゆっくり引き離そうとしていたようですが、海上保安庁のボートから「もっとスピードを出せ!」と怒鳴られ漁 民の方は仕方なくスピードを上げました。 
その結果カヌー1艇が転覆しました。彼らは人の命を守るどころか、危険にさらしたのです。海上保安庁の職員は、まるで防衛施設局の職員か業者のように漁民に指示し、危険行為、場合によっては生命の危険にある行為を行うよう命じました。 
違う場面ではゴムボート2艘でカヌーの隊列を挟み、執拗にカヌーを波で煽り、転覆させました。これも一つ間違えると波と船体に打ち付けられ命を奪いかねない行為でした。 
また、少なくとも2ヵ所で海上保安庁のゴムボートが、白化現象から漸く回復しつつある貴重な浜珊瑚に船で激突しました。手前を走る海上保安庁のゴムボートが積む2機のエンジンがその衝撃で飛び上がるのを目撃しました。 
海底にしがみついて非暴力で阻止行動をしているダイバーに対して、作業員もしくは海上自衛隊員たちは殴る蹴るの暴行を加えてきましたが、海上保安庁の隊員は見て見ぬふりです。 
しかし国は「反対派」というレッテルを貼り、「妨害行為・暴力行為」をしているというネガティブキャンペーンを必ず展開するはずです。 
作業を強行している業者の人も海上保安庁も、海上自衛隊も防衛「省」も国もきっと信じられないのだと思います。 
金儲けのためでもなく、暴力を振るわれても振るうことなく、他者や自然の平和を守るために行動する人たちの心を彼らは信じられないのだと思います。 
全て力でねじ伏せることが出来ると思っている人たちは、非暴力で立ち向かって来る一般市民が心底恐いのだと思います。 
人の心を信じ、平和を信じ活動する市民たちがいることを心底否定したいがために暴力を持って望んで来るのだと思います。 
平和を創るために体を張っている仲間たちは「暴力を振るう者が一番弱い」ということを知っているのです。 
暴力の弱さを国に伝えるために、愛する日本には暴力に頼る国になって欲しくないという命をかけた訴えをしているだけなのです。 
人間は自分にやましいところがあると他者に対して暴力的になるものです。海上自衛隊導入は「国の逆切れ」と理解していただいていいと思います。 
これから国がありとあらゆる方法を用いて「辺野古の阻止行動」に対して張って来る「ネガティブキャンペーン」「マイナスイメージ宣伝作戦」に引きずられてはならないと思います。真実を伝えている仲間たちの声を信じてください。国が今回のことで墓穴を掘っていることに気付くまで、私たちは平和を求めて進むだけです。 

一部の報道で自衛隊の潜水士が「反対派のダイバーにレギュレーターを外された」と云っています.事実関係は不明ですが,大きな声にも小さな声にもちゃんと耳を傾けることを心がけましょう.


マイミクチャンドラさんから転載の転載.

辺野古からの緊急呼びかけに応える方法
辺野古浜通信は以下のように呼びかけています。現地に駆けつける方法も、いまいる場所からできる参加方法もあります。
◎参加のお願い
 辺野古では「座りこみ参加」と共に・カヌーに乗れる方
 ・ダイビングまたはシュノーケリングが出来る方
 ・船長(船舶免許拾得者)
 ・船への同乗者(カヌーの安全確認、作業の監視、作業員への語りか けの為)を探しています。
◎市民としての声を届けるお願い
(1)抗議メール、FAX、電話のお願い
(2)新聞への呼びかけ、抗議、投稿のお願い
辺野古浜通信より転載>
◎参加のお願い
 辺野古では「座りこみ参加」と共に
 ・カヌーに乗れる方
 ・ダイビングまたはシュノーケリングが出来る方
 ・船長(船舶免許拾得者)
 ・船への同乗者(カヌーの安全確認、作業の監視、作業員への語りか けの為)を探しています。
特に船への同乗は免許や経験に関係なく、朝早くに来てさえいただけれ ば出来ることですが、カヌー隊、船長にとってはとても頼もしい助けに なり、海上に出ているダイバー、カヌーへの暴行が行われることの抑制 となります。ぜひ参加してください。

・・・・・・・・・・・
◎市民としての声を届けるお願い
(1)抗議メール、FAX、電話のお願い
(2)新聞への呼びかけ、抗議、投稿のお願い

 乱暴な文章や、恫喝するような電話、誹謗中傷などは全て「暴力」で す。暴力に反対という意志を持つならあくまでも「丁寧に抗議の意志を 伝える」ことに徹してください。
 殴る蹴るだけが暴力ではありません。私たちは絶対に暴力をふるって はなりません。「暴力が呼ぶものは暴力しかない」ことを知っている人 たちが辺野古で阻止行動に加わっているのです。

 最後に、文例を載せています。

(1)抗議メール、FAX、電話のお願い
防衛省
infomod@mod.go.jp
海上自衛隊
mso-cadv@ic.jmsdf.go.jp
那覇防衛施設局
〒900-8574
那覇市前島3丁目25-1
電話・fax 098-868-0174から9 広報室(内線233から 235)
第十一管区海上保安本部
〒900-8547
那覇市港町2111 那覇港湾合同庁舎
098-867-0118
E-mail:soumu-11@kaiho.mlit.go.jp


(2)新聞への呼びかけ、抗議、投稿のお願い
 全国ネットのマスメディアがこれだけ重要なことに対して、ほとんど 取り上げていないことに不気味さと無責任さを感じます。それぞれの購 読する新聞へ、抗議の電話やFAX、投稿を行い、マスコミの使命 を果たさせてください。

読売新聞
https://app.yomiuri.co.jp/form/index.php
朝日新聞
http://www.asahi.com/reference/form.html
毎日新聞
https://form.mainichi.co.jp/toiawase/
日本経済新聞
webmaster@nikkei.co.jp
産経新聞
u-service@sankei.co.jp
東京新聞(政治ホットライン)
https://cgi2.chunichi.co.jp/tko/hotline/form.shtml
日刊現代
http://gendai.net/?m=infotoiawase
新聞赤旗
hensyukoe@jcp.or.jp
共同通信社
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時事通信社
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テレビ朝日報道ステーション
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/contents/opinion/index_see.html
テレビ東京
https://www2.tv-tokyo.co.jp/main/goiken.php

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署名サイトはこちら.
Petition: Call for a Sound and Transparent EIA to Save the Okinawa Dugong / �W���S�������邽�߂̊‹��A�Z�X���I


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