お家芸の開発援助
地元メディア記者らに現金 MRT広報の会見 広報資料に20万ルピア同封
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日本の政府開発援助(ODA)で実施される地下鉄などジャカルタのMRT(大量高速交通システム)事業を広報するため、国際協力銀行(JBIC)は十三日、ジャカルタのホテルで記者会見を開いたが、その際、インドネシア・メディアの記者らに現金二十万ルピア(約二千七百円)入りの広報資料を配っていたことが分かった。記者会見にはインドネシア人の記者ら約五十人と邦人の記者数人が出席した。現金はインドネシア語の資料の中に潜ませてあったもので、インドネシア人の記者の中には現金を返却した人もいる。
中央ジャカルタのホテル・ボロブドゥールで開かれた記者会見には、ハッタ・ラジャサ運輸相、ファウジ・ボウォ・ジャカルタ特別州副知事が出席したほか、この日、初会合を開いた有識者委員会を構成する日本とインドネシアの大学教授らが参加して行われた。
JBICによると、インドネシアのテレビ、新聞社、通信社など四十五社の代表が出席。邦人記者には日本語の資料を、インドネシア人記者には現金入りの封筒が入ったインドネシア語の資料を配った。あるインドネシア人の記者は封筒の中に現金が入っていたので困惑したと語っている。
インドネシアでは、取材先が記者に対し「お車代」として現金を配ることもあるが、長い間の悪習をなくすよう努力しているメディアも増え、ジャーナリスト団体が記者の待遇改善を求める一方、「お車代」を辞退するよう呼び掛けている。
日本では政府のタウンミーティングを引き受けた代理店や、公的機関の行事を引き受けた一部の地方新聞社などが人集めに現金を配り、批判が集まっている。
◇JBICジャカルタ事務所の話
MRTプロジェクトは規模が大きく、技術的にも経営的にも課題が多いので有識者の協力でしっかりした広報をする必要がある。広く理解を得るため、できるだけ多くのメディアに出席していただいた。お騒がせして申し訳ない。
(゜Д゜) ハア?? 目が点.
説明になってなーい.(爆)
つーか,積算から発注までやらせ体質のODA,金儲けのためやったら何でもやり末世!
反社会学の見地から,政府のお仕事では「やらせ」が常態,という風に解釈させて頂いてよろしかろう.
たのむから,開発やめてくれ.
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