【ねこまたぎ通信】

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 儲かって万年

新入社員にボーナス1200万円…スゴすぎるゴールドマン・サックス証券

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2865891/detail?rd


新入社員のボーナスが1200万円超 。3年連続で過去最高益を更新した米証券大手ゴールドマン・サックスが、破格のボーナスを支給したことが15日までに明らかになった。米英メディアなどによると、ロンドンにある欧州本部の幹部は1億ドル(約117億円)をゲット。世界に約2万6000人いる社員1人当たりの平均ボーナスは、62万ドル(約7250万円)にもなるという。

もはや「格差社会」などというレベルを超越している。ゴールドマン・サックスが、入社1年にも満たない新入社員に対し、10万ドル(約1170万円)超のボーナスを支給した。全社員平均の支給額は、7250万円にもなるという。

12日に発表したゴールドマン社の年度末決算によると、純営業収益は約377億ドル(約4兆4000億円)と過去最高益を記録。外資系金融の多くは、収益の約半分をパートナーや従業員で配分する。同社の社員に支給される報酬は、約165億ドル(約1兆9300億円)と、やはり過去最高となった。

経団連が13日発表した日本の大手企業288社の冬の平均ボーナスは、2年連続で過去最高を更新し約88万円となった。それでも、ゴールドマン社の平均支給額の、約82分の1に過ぎない。

もっとも、ゴールドマン社の中にも、大きな「格差」は存在する。ボーナス支給額は、実績重視のインセンティブ(出来高)方式。トップトレーダーなら5000万ドル(約58億5000万円)以上、最高経営責任者(CEO)クラスで2500万ドル(約29億2500万円)、管理職クラスで1000万ドル(約11億7000万円) 2000万ドル(約23億4000万円)となる。英紙などによると、ロンドンの欧州本部の財産権取引責任者には、1億ドル(約117億円)が支給されたという。

欧米の金融業界は、株高やM&A仲介収益、クレジット・デリバティブなどで巨額の利益を得ている。今年1月に発表された統計によると、05年のウォール街の証券マンのボーナスは、平均12万5500ドル(約1470万円)と、00年のハイテクバブルのピーク時を超える過去最高額だった。06年は、それをさらに上回ることが確実視されている。

全米の証券マンの2割強に当たる約17万人が働いているニューヨーク・ウォール街の給与水準は、ニューヨークの平均の約5倍。ゴールドマン社だけでなく、メリルリンチリーマン・ブラザーズベア・スターンズなどの金融大手の平均ボーナスも、2000万円超とみられている。究極の勝ち組というべきか。


ゴールドマン・サックス 1869年、ドイツ出身のマーカス・ゴールドマン氏が創業した国際的金融グループ。米ニューヨークに本拠を置き、欧米やアジアの主要45都市に営業拠点を持つ。05年11月末現在の資本金は約280億ドル(3兆2760億円)で、従業員は約2万6000人。M&Aの仲介などの投資銀行業務をはじめ、債券、為替、株式、商品取引などの金融サービスを世界中の政府機関、企業、金融機関等に提供している。現在は、ロイド・C・ブランクファインさんが会長兼CEOを務めている。日本では、東京・六本木ヒルズに拠点があり、従業員は約1000人。松本大マネックス証券代表取締役CEOらを輩出している。


◆日本のボーナス事情 日本経団連によると、大手企業の今冬の平均ボーナスは昨冬比2・48%増の88万4072円で、59年の調査開始以来、最高額を記録。業種別では、鉄鋼が12・3%増の約112万4000円。3年連続で過去最高となり、業種別で唯一100万円を超えた。一方、公務員の管理職を除く一般行政職の平均支給額は、国家公務員が約68万3000円(平均年齢34・7歳)で、地方公務員が約65万2000円(同36・2歳)。


2006年12月16日08時15分 スポーツ報知 / 提供元一覧

わしら貧民には関係ない話.かな?


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