【ねこまたぎ通信】

Σ(゜◇゜;)  たちぶく~~ Σ(゜◇゜;)

 またまた米国産基地外牛肉はけーん!

米産牛肉にまた違反部位=出荷施設からの輸入停止−政府

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2006110800892


 米国産牛肉から輸入条件に適合していない部位の胸腺が混入していたことが8日、分かった。政府は、この部位を出荷した米スイフト社の出荷工場からの牛肉輸入を一時停止する。
 胸腺はBSE(牛海綿状脳症)の危険物質がたまりやすい特定危険部位ではない。

これは,どうなるよ.

米産牛肉、危険部位混入なら全面停止

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060727-67009.html


 川崎二郎厚生労働相は27日、米国産牛肉の輸入再開決定について記者会見し、今年1月のように特定危険部位が混入する条件違反が起きた場合、米国産牛肉の輸入をすべて停止するかどうかに関して「100%同じなら、そうする」と述べ、再び全面停止する考えを示した。

 米国はこれまで、問題のある輸入牛肉を処理した施設だけでなく、すべての施設からの輸入を停止した日本の対応について強く批判しており、川崎厚労相の発言に対し米側は反発しそうだ。

 厚労相は「今回の決断をした私の責任は極めて重く、同じことが起きたら私の責任」とした上で、米施設の査察やその結果の公表などを通じて「国民の不安解消に取り組む」と説明した。

 厚労相はさらに、米国産牛肉を食べるかとの質問に対し「立場上、食べる」と答えた。

[2006年7月27日21時13分]

米産牛肉:輸出許可ない「胸腺」混入 政府「単純ミス」

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20061109k0000m020080000c.html


 厚生労働省農林水産省は8日、米食肉大手スイフト社のグリーリー工場(コロラド州)が日本に出荷した牛肉の中に、同社が対日輸出を認められていない部位の「胸腺」が交じっていたと発表した。両省は同工場からの輸入を当面停止することを決めた。貨物の仕分け作業中の単純ミスが原因だとして、全面輸入停止などの厳しい措置は取らない。

 問題の部位は10月27日に大阪港に着いた貨物760箱(11トン)のうちの1箱で、9キロ。輸入業者から30日、動物検疫所大阪出張所へ届け出があった。

 胸腺そのものは対日輸出が可能な部位だが、日米政府の取り決めでは、施設ごとに対日輸出する部位の承認を受けることになっている。日本に輸出可能な米食肉処理施設は35あるが、現時点で胸腺の輸出を認められた施設はない。

 米政府の説明によると、加工済みの肉が入った箱を出荷先ごとに仕分けする際、作業員のチェックが不十分で日本向け貨物に交じってしまったという。厚労省は「1月に起きた背骨混入とは性格が違う」として、重大な違反ではないとの見解を示した。

 両省は一緒に到着した760箱すべての輸入も止めた。米政府に原因の詳細な調査と再発防止策を求めており、工場の現地調査などで問題がなくなったと確認するまで輸入を認めない方針だ。【位川一郎】

毎日新聞 2006年11月8日 20時57分

危険部位じゃないし,単純ミスだと.人殺し.


何一つ解決していない米国産基地外牛肉の現実 - 【ねこまたぎ通信】
家畜共には基地外牛でも喰わしておけ - 【ねこまたぎ通信】
お前ら基地外牛の肉が食えるぞ - 【ねこまたぎ通信】
「米国が輸入条件を守ってくれるか心配だ」 - 【ねこまたぎ通信】

また,云っておきます.
守られてないのは,「危険部位」だけじゃないですよね.d(^-^)ネ!