レバノン,人道支援団体の日本人職員が自殺死
日本の人道支援団体の職員がレバノンで死亡しました。
http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.sun.htm#3
ロシアのノーボスチ通信社は、日本のNPO法人、国際援助団体JENの職員で、人道支援のためレバノンへ派遣されていた湯浅敏広さん53歳が、24日木曜、現地で自殺を図ったと伝えました。
湯浅さんは、イスラエル軍の空爆によるレバノン南部の荒廃や、多くの遺体を目にしたことから精神的なショック状態に陥り、レバノン南部のスールにある病院に移送されましたが、病院の4階の窓から身を投げたとされています
ベイルートの国連事務所の統計では、33日間の戦闘で、レバノンでは1184名が殉教、4000名以上が負傷しました。殉教者の3割以上は12歳以下の子供でした。