【ねこまたぎ通信】

Σ(゜◇゜;)  たちぶく~~ Σ(゜◇゜;)

 カナの虐殺ふたたび

イスラエルレバノン南部を空爆=子供34人含む56人が死亡

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2261656/detail


ライブドア・ニュース 07月31日】− AP通信によると、イスラエルは30日未明、レバノンイスラム教シーア派武装組織ヒズボラのロケット発射基地と見られるレバノン南部のカナをミサイルで空爆し、この攻撃でレバノン赤十字によると、34人余りの子供を含む56人が死亡し、イスラエルヒズボラとの戦闘開始以来、この19日間で最大の犠牲者数になった。この攻撃でレバノンの死者数は500人を超えた。
また、レバノン政府は、イスラエルによるカナへの攻撃を重く見て、コンドリーザ・ライス国務長官に対し、同日のレバノン訪問を延期するよう要請した。同長官もシニオラ首相に電話し、訪問を延期するとともに、30日はイスラレルに残って、戦闘の中止を働きかける方針を伝えた。ただ、同長官は31日に米国に向け帰国の途に着き、国連での戦闘即時中止決議の採択に向けた作業に入る方針だ。
イスラエルのラジオ放送によると、ヒズボラがイスラレル北部に対し、40発のロケットで攻撃し、イスラレル軍関係者は、レバノンのカナがヒズボラのロケット発射基地になっていることを伝えた。レバノンの治安当局によると、カナへの空爆が行われたのは、30日午前1時(日本時間同日午前11時)で、イスラエル軍が発射したミサイルが3階建てのビルを破壊し、同ビルの地下1階に戦渦を逃れて避難していたレバノンの民間人が犠牲になったとしている。
カナへの爆撃後、イスラエルオルメルト首相は、イスラエルを訪問中のライス国務長官に対し、多数の罪のない多くの子供ら民間人が犠牲になったことに対し、「遺憾なこと」としながらも、「ヒズボラはこの地域を利用して、イスラエルへのロケット攻撃を行っている」と非難した。さらに、同首相はライス長官に対し「レバノンへの攻撃を終了するには、あと10−14日間が必要」との認識を示した。イスラエル政府筋が明らかにした。
ベイルートでは、イスラエルによるカナ攻撃に激怒したレバノン市民約500人がベイルートの国連事務所を襲撃し、国連と米国の旗を燃やす騒ぎが起きた。 【了】
ライブドア・ニュース 増谷栄一記者/em
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)

http://www.afpbb.com/article/762903


「意図的でもメクラ滅法に攻撃しているわけでもない.イスラエルの攻撃は,武装組織に命中した以外は,ぜーーんぶ,誤射・誤爆です.残念ながら.遺憾です(ワ」



いいのよ,ガンガンやりなさい.

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★追記

イスラエル誤爆に非難集中 レバノンは米国務長官の訪問拒否 [アルジャジーラ]

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2262108/detail


アルジャジーラ特約30日】レバノン南部カナの住民が避難していた建物を誤爆、子どもを含む約60人を死亡させたイスラエルに対し、欧州およびアラブ諸国から厳しい非難の声が高まっている。
レバノン政府は、今月12日に始った今回の戦争で最悪の事態になった同誤爆を受け、中東を歴訪しているライス米国務長官のベイルート訪問を拒否した。シニオラ同国首相は「どのような話し合いもするような状況ではない。イスラエル軍による今回の虐殺への調査とともに、即時、無条件停戦が必要だ」と述べた。
イスラエル兵士を拉致しているレバノンイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラは「これほど恐ろしい虐殺を黙ってみてはいられない」とし、報復攻撃を行う姿勢を示した。
今回の事態に対しライス米国務長官は「罪のない人々が犠牲になったことに深い悲しみを覚える」と述べるとともに、イスラエルに対し一般市民の間に犠牲者を出さないよう「細心の注意を払う」よう求めた。
同長官はまた、停戦の必要性を訴えながらも、ヒズボラを以前の状態に戻すことはできないとも指摘した。米国とイスラエルヒズボラの対イスラエル襲撃、ロケット弾攻撃能力の阻止と、最終的には国連決議に基づくヒズボラ武装解除を確実にするよう求めている。
イスラエルオルメルト首相は今回の誤爆に強い遺憾の意を表するとともに、「イスラエルは罪のない者たちを傷つけようとは絶対に思っていない」と語った。


▽哀悼と非難相次ぐ
一方、欧州連合のソラナ理事会事務局長は同日、ブリュッセルで声明を出し、今回の誤爆を正当化できるものは何もないとした上で、シニオラ首相に「深い哀悼の意」を伝えたと明らかにした。
フランスの大統領府も「シラク大統領は無実の人々、それも子どもや女性たちを犠牲にした暴力行為に心を強く痛めている。即時停戦を行うべきだ」とする声明を発表した。
国連当局者は安全保障理事会が30日に緊急理事会を招集すると言明した。
英国のベケット外相も「恐ろしいことが起きた。イスラエルに対して適切に行動するよう要請した」と述べた。
アラブ諸国からもイスラエル非難が相次ぎ、シリアのアサド大統領は今回の誤爆を「国家的テロ」と厳しく非難した。
アサド大統領はさらに、「カナ虐殺はイスラエルによる侵略の残虐性を表したもの。イスラエルは世界の耳目の前で国家テロを行った」と指摘。
ヨルダンのアブドラ国王も「イスラエル国際法を破ってレバノンに侵攻、その上でカナで虐殺を行った」と非難するとともに、イスラエルなどに即時停戦に応じるよう求めた。
エジプトのムバラク大統領は今回の虐殺を「イスラエルによる無責任極まりない行為」と断じた。(翻訳・ベリタ通信=志岐隆司)
2006年07月31日05時09分


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