【ねこまたぎ通信】

Σ(゜◇゜;)  たちぶく~~ Σ(゜◇゜;)

 正論だぁ

米国の二重基準に対してイランがぶつけてくる正論は,なかなか味がある.
イランはおもろい.^^

悪名高き国・アメリカ

http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.thu.htm#kaisetu

アメリカ政府は、アジア、中東、ラテンアメリカにおける各国で、これまで決して好ましい存在ではありませんでしたが、この国は現在も、世界における悪名高き国となっています。アメリカの調査団体ピュー・リサーチセンターによる世論調査によれば、ヨーロッパとアジア諸国の多くが、イラク戦争が世界の政情不安を引き起こしたと考えています。
また、イギリス、フランス、ドイツ、スペインといった政治的な同盟国がアメリカ政府を受け入れている割合も、ここ数年で低下しています。こうした状況は、パキスタン、トルコ、インドネシアサウジアラビアにも拡がっており、アナリストは世界におけるアメリカの外交政策の悪評について、様々な理由を提示しています。テロ対策おけるアメリカの一方的な政策、イラク戦争によるヨーロッパ大陸の政情不安、イラクのアブーゴライブやキューバグアンタナモでの大規模な人権侵害、さらにはヨーロッパにおける秘密刑務所の設置といったことが、アメリカの現行政府に対するヨーロッパの憎悪の主な原因となっています。
ブッシュ政権は、さらに、ここ数年、弾道弾迎撃ミサイル制限条約、京都議定書、対人地雷禁止条約などの国際条約を一方的に脱退したり、国際刑事裁判所を失敗に導くことで、事実上、「ヨーロッパ人の価値観」に戦いを挑んでいます。イスラム諸国二ヶ国の占領、シオニスト政権イスラエルへの前例のない支援、イランの安全保障に対する脅迫、イスラムの神聖への明らかな冒涜、アブーゴライブやグアンタナモにおけるイスラム教徒の軽視、こういったことにより、トルコ、パキスタンインドネシアといった国々でアメリカの政策を認めているのは、20%以下となっています。
実際、アメリカに対する嫌悪は、世界の包括的な現象であり、例えば、アメリカが自分の所有物だと思っているラテンアメリカですら、今や反米を唱えれば誰でも選挙で勝利することが出来るほどだと言われています。
こうした状況から、一部のアメリカの思想家は、「唯一の大国」という言葉を、国際体制における自国の立場を説明するために用いています。つまり、莫大な戦費、最大の破壊力を誇る最新兵器の獲得にもかかわらず、アメリカの世界における影響力は失われています。
ブッシュ大統領は、最近、国務省に一般外交に携わる新たな部署を設け、即座にアメリカへの嫌悪感に対処しようとしました。しかしながら、明らかに一方的な政策、先制攻撃、占領者の支持、イスラエルの犯罪への支援、人権擁護、他国の利益の承認に関するアメリカ政府の見方が変わらなければ、世界におけるこの国の汚名は挽回できないでしょう。

悪い奴らだなあ.(爆)

やるかこの野郎!  かかってこんかい!

イラン大統領アフマディネジャッドから米国大統領ブッシュへの書簡 - 【ねこまたぎ通信】


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