��(ﾟ◇ﾟ;) ｹﾞｯ　ザルカゥイ死んだの？　って（爆）

ザルカウィが死んだからと云って，��(ﾟ◇ﾟ;) ｹﾞｯ，なんて驚く人はほとんどいないでしょう，
今さら．d(^-^)ﾈ!
●ザルカウィと呼ばれる男達: 暗いニュースリンク
ザルカウィもオサマも沢山いるし，いつだって復活しますから．
今回のザルカウィ死亡の記事も苦笑するしかなかったです．
マスメディアの中にも，(ﾟДﾟ)ﾊｧ?，っていう論調が認められます．
まあ，中には事態好転という希望的観測を述べる人がいますが，ほとんど学習能力がないんでしょうな．あるいは，尻穴，じゃなかった，尻馬に乗ってるだけなんでしょうな．
ザルカウィが戦況を大きく変えるほどのカリスマか？

●米大統領「アルカイダへの深刻な打撃」
「アルカイダへの深刻な打撃となる。『テロとの戦い』における勝利だ」
●イラク治安回復へ一歩前進と小泉首相
「イラク人がテロ組織壊滅に協力して情報提供したという話だ。（イラクの治安回復へ）一歩前進だ」
●「非常によいニュース」ザルカウィ容疑者死亡で英首相
「ザルカウィの死は、イラクのアル・カーイダへの打撃であり、（世界中）至るところのアル・カーイダへの打撃だ」
なんて，ブッシュとその愛犬たちは相変わらず笑わせてくれます．

それよりも，

「米兵が暴行」と住民証言、Ｗポスト紙

2006年06月11日12時09分
http://www.asahi.com/international/update/0611/003.html
１０日付の米紙ワシントン・ポストは、イラク駐留米軍の空爆後に死亡したヨルダン人テロリスト、ザルカウィ容疑者らしき男性が米軍兵士から暴行されていたとする住民の目撃証言を伝えた。
この住民は、同紙に対し、空爆直後に現場に駆け付けて、ひげのある男をがれきの中から引っ張り出したと証言。到着した米軍部隊はこの男に名前を繰り返し尋ねたが、「反応せず、米兵たちは鼻血が出るまでけったり、殴ったりした」と話した。住民はこの男がザルカウィ容疑者だったと「今は信じている」という。（時事）

ザルカウィ死亡めぐり多くの疑問

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060610-44292.html

米紙ワシントン・ポストは１０日、米軍の空爆を受けた「イラク聖戦アルカイダ組織」のザルカウィ容疑者の死亡をめぐり、米軍が現場で同容疑者とみられる男性を足でけるなどしていたとの目撃証言や、米軍が現場周辺で民間人４人を殺害していたとの証言を報道し、容疑者死亡の経緯について「多くの疑問」があると指摘した。
７日の同容疑者の死亡について、イラク駐留米軍報道官が８日、米兵が現場に到着した時点で既に死亡していたと言明。しかし９日になって空爆直後は生存していたと説明を変更、同報道官は「初期情報が不正確だった」と釈明した。
同紙によると、がれきの中からザルカウィ容疑者とみられる男性を救出したという地元住民が「米軍が名前を聞いたが答えなかったため、鼻血が出るまでけったり殴ったりした」と証言。これに対し、報道官は米兵が同容疑者に話し掛けたことなどはないとしている。
［2006年6月10日22時11分］

なんて云う記事があります．
ザルカウィがどう扱われたとか，事件の真相がどうとか，いうより，おそらくザルカウィに似た髭面の男たちが大勢ボコボコにされたんだろうな，ということは想像に難くないです．
ザルカウィによく似た男（笑）
ま，ザルカウィが本当に死んだとなれば，少なくともザルカウィに似ているという理由だけでボコボコにされることは無くなりそうです．＾＾；

５月の死者１４００人　バグダッドで過去最悪

http://www.sankei.co.jp/news/060608/kok006.htm
【カイロ＝加納洋人】宗派・民族間対立を背景としたテロや暴力が続くイラクで、５月中に首都バグダッドの遺体安置所に運び込まれた死者数が月間としてはイラク戦争後最悪の約１４００人に上ったことが６日、イラク保健省のまとめでわかった。英ＢＢＣなどが報じた。
それによると死者数は、
１月が１０６８人
２月が１１１０人
３月が１２９４人
４月が１１５５人
と推移し、５月は１３９８人に達し、今年に入ってからのバグダッドの死者数は６０００人を超えた。同省のまとめには、遺体が散逸する爆弾テロなどによる死者数は含まれておらず、ＢＢＣは「実際の死者数はさらに多い」と伝えた。
イラクでは中部サマーラで２月末に起きたイスラム教シーア派聖廟（せいびょう）爆破事件を契機に、イスラム教シーア派とスンニ派の対立がいっそう激化しており、死者の多くは、こうした宗派対立を背景とした暴力の犠牲者とみられる。
(06/08 00:55)

●イラク戦争中東各国、戦後を不安視−−米主導で混乱と破壊… - 【ねこまたぎ通信】
ま，かねてからの予想通りの事態とはいえ，いずれにしても退くに退けず二進も三進もいかない侵略軍の状況はますます悪化を辿ることでしょう．

２８億円懸賞金どうなる、ザルカウィ容疑者殺害

2006年06月09日21時48分
http://www.asahi.com/international/update/0609/010.html

　米軍が８日殺害を発表した「イラク・アルカイダ機構」のザルカウィ容疑者には、米国政府が最高２５００万ドル（約２８億円）の懸賞金をかけていた。巨額な懸賞金の行方について、カリルザード駐イラク米大使が「支払う対象者がいない」と語る一方、イラクのマリキ首相は「（支払いの）約束は守る」と述べ、食い違いを見せている。
アルカイダとザルカウィ容疑者の関係
米国政府の「司法のための報奨」制度で、ザルカウィ容疑者はビンラディン容疑者と並ぶ２５００万ドルの懸賞金がかかっていた。カリルザード大使は８日、米ＣＮＮテレビで「殺害につながったのは、すでに我々が拘束したアルカイダ機構幹部からの情報だ。私の知る限り、支払いの対象者はいない」と述べた。
一方、マコーマック米国務省報道官は「請求があれば審査することになる」としている。
０３年に米軍がフセイン元大統領の息子２人を射殺した際には、情報提供者に３０００万ドルを支払い、安全確保のため国外に転居させた。一方、フセイン元大統領の拘束については「米軍が発見した」として支払われなかった。

なんて下世話な報道で浮かれている場合ではないです．
（バグダッドのシーア派地区で９日、ザルカウィ容疑者殺害の知らせに歓声を上げる子どもたち）っていう写真も笑うしかないね．

リバーベンドから．

彼はアメリカが作ったもので、彼らと一緒に来たのよ。

２００６年６月１０日土曜日
http://www.geocities.jp/riverbendblog/0606.html
ザルカウィー・・・
さて「ザルカウィー」はやっと死んだってわけなのね。

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わたしはどう思っているかって？ザルカウィーのくそったれだわ（ブッシュの呼び方だとザイルカウィね）。彼はアメリカが作ったもので、彼らと一緒に来たのよ。そしてあきらかにもう利用価値がなくなったってわけ。彼の力は大きく誇張されて、軍隊や警官隊によって家族が殺されるのには、どれもこれもことごとく彼が言い訳に使われたわ。最初は大量破壊兵器、次はサッダーム、そして次はザルカウィーだった。今度は誰？イラク人拘束や殺害のために、誰が新しい言い訳に使われることになるの？それとも、もう言い訳なんか必要なくて、彼らはどんなことでもし放題ってことかしら。数か月前のハディッサでの虐殺がそのことを証明しているわ。「やつらにはもうザルカウィーは要らんのだ。」近所のお年寄りは手でハエを追い払うようにそのニュースを一蹴した。「ザルカウィーなんて政府はいくらでも持ってるさ。」
さてザルカウィーは死んだ。ブッシュとわれらがイラク操り人形たちのいうところによれば、イラクのひどい惨状は背後に彼がいたことが原因だったんだから、ものごとは良くなっていくはず、そうよね？自動車爆弾は少なくなるはずだし、民族浄化は終わり、軍隊に攻撃されたり包囲されたりすることはなくなっていく．．．それが私たちに約束されたことなのよね？いいことだわ。じゃあ、内務省の殺し屋軍団と銃をぶっぱなすのが大好きな外国軍隊をなくすには、一体誰が殺されればいいのかしらね？