【ねこまたぎ通信】

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 米国は世界最大の人身売買国

★在アゼルバイジャン米国大使館の任務は売春幇助

http://rootless.org/goloh/beech/20060505/


米国の高官らが籍を置く「アゼルバイジャン・米国商工会議所」も関与して、アゼルバイジャンの米国大使館がアゼルバイジャンの少女たちを売春目的で米国へ送り込んでいたことが発覚し、大使が「飛ばされ」そうだという。4月22日付のイラク・パトロールがロシアのプラウダや各種ネット情報を元に特集した。
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アゼルバイジャンは80%の国民がイスラム教徒のイスラム国家である。同地の米国大使館はソビエト連邦崩壊以来、女性イスラム教徒を米国で売春させるためのマフィア行為に精を出してきた!!これには大使や諸君が知っている別の高官たちなど米国の最高レベルの人間が関わっていた! 
事実の隠蔽のために大使館付の女性通訳が殺害され、米国は大使を召還した。「これは個人的な行為で、米国人の倫理によるものではない」と彼らは言い張るだろうが、民主主義や自由、自由市場とはこういうものなのだ!!
ヒジュラ暦21年(訳注:「ヒジュラ暦」はイスラム太陰暦。21年は西暦641〜2年に相当)、即ち西暦7世紀前半、オマル・ビン・ハッターブが(初代の)カリフ就任時に、イスラムの朗報(勝利)はダゲスタンとアゼルバイジャンに到達、その後ウマイヤ朝のカリフ、ムアーウィヤ・ビン・アブー・スフヤーンの時代に、サイード・ビン・ウスマーン率いるイスラム軍は中央アジアで進出した。
これらの戦闘でサマルカンドに埋葬された有名な戦士、カサム・ビン・アッバースやブレイダ・ビン・アルハスィーブ、アルカイス・ビン・アーシムなどの預言者ムハンマドのアンサール(メディーナでメッカから逃れて来た預言者一党を受け入れ支えた人々)が殉教した。イスラムはその後中央アジア全域や現在タタールスタン、バシュキリヤとして知られるバルカン地方に浸透した。
アゼルバイジャンが持つ戦略的重要性は、ロシアとイランに挟まれていることだ。この地はこの地方の石油やヘロインが西洋に入る主要な港である。ヘロインはバルカン戦争で西洋が支配したコソボから流通している。
世界市場でアゼルバイジャンが儲かる商品の中に少女の身体がある。イナール・ウロジョフ氏は「21世紀のアゼルバイジャン人奴隷」と題した報告で、「我国では一少女が、何でも利用するという状況に基づき身体を売ることで7千から10万ドルを稼げる。当然これらの利益は人間を引き寄せ、大物たちが関与する巨大マフィア設立への道を開く」と書いた。
アゼルバイジャン・米国合同商工会議所の構成を見ると、マフィア・ネットワークの一端が読み取れる。すなわち名誉顧問評議会には、ジェームス・ベーカーやリュード・ベンツォン(発音不確か)、ジグノイ・ブルジンスキー、ディック・チェイニー(2000年10月の選挙後に辞任)、ヘンリー・キッシンジャー、ブレント・スコクロフト、ジョン・ソヌーノが名を連ねているのだ。
リチャード・パールは、同商工会議所の事務局を握り、リチャード・アーミテージはブッシュ政権で国務省に任命されるまでその最高中枢に居た。同合同商工会議所の業務は、麻薬、武器、石油の三点だが、それに奴隷売買が加わる。
ロシアのプラウダ紙の英語版には以下の記事が載った。「米国政府は自国のリノ・ハーミシュ大使(写真入)が、少女たちをフロリダへ売春目的で密輸していた事件に関与していたというスキャンダル発覚後、アゼルバイジャンの首都バクーから任期終了前に召還した」
ハーミシュ大使はアゼルバイジャンにおける「オレンジ」革命成就のために鋭意努力してきた!!
「生きた」商品を扱う巨大マフィアの跡を追っていた連邦捜査局(FBI)要員は、在アゼルバイジャン米国大使館に辿り着き、館員らに尋問を開始した。少女たちのフロリダへの輸送は米国らしく巨大な規模で行われ、膨大な利益を生んでいたようだ。アゼルバイジャンイスラム教徒の少女たちへの需要も大きかったようだ。そのため大使館は活況を呈していた。「西洋のセックス産業界と融合することは、NATO北大西洋条約機構)に参加するより大きな成功だった」とアゼルバイジャン政府は気付いたようだ。
その後、これらの少女たちを送り出すための査証の発給方法や偽造書類にFBI要員が関心を持ったとの噂が広がった。この間に大使館付の女性通訳ザリーファ・ザビファの殺害死体が自分のアパートで発見されるという新たなスキャンダルも発生した。少女たちをフロリダへ送り出すためにザビファが査証取得の便宜を図ったり、書類を改ざんしていたことは知られていた。
彼女の身体には50箇所の傷跡があり、アパートから高価なものは何も盗まれていなかった。犯人はある物を探してアパート内をひっくり返していた。アゼルバイジャン警察はザビファ殺害について捜査を進め、新聞に捜査結果を伝えた。
大使館では、渉外部門責任者のジョナサン・ヘニクは外交的言辞を用いながら生々しく「アゼルバイジャン人少女たちの米国への売り飛ばしに関係する犯罪が発見されたが、犯人たちへの処罰(の軽さ)により、米国とアゼルバイジャンのハイレベルの関係が窺い知れる」と言い切った。
しかし、リノ・ハーミシュ大使が永遠にカスピ海沿岸を離れるのか、それとも大汚職スキャンダルの後に、「数ヵ月後にある石油会社の顧問としてバクーに戻ります」と発表し外交職を辞した前任者のスタンリー・エスクディールのようになるのかと、アゼルバイジャン国民が尋ね合っている中、同大使は出国する準備をしている。
スキャンダルで叩かれても、エクスディール前大使がバクーの町にジープで再度現れ、アゼルバイジャンの高官たちに出迎えられることを誰も止めなかったのだから、ハーミシュ大使がまたバクーに戻ってくることも十分あり得る。
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イラク・パトロールのコメント:

アゼルバイジャン・米国商工会議所で顧問として働いている大物たちは、この数十年間に世界中の国々で行われてきた戦争や米国の犯罪に関与した者たちであることが分かる。
大物や大使たちがスキャンダルに関わったと偶然明らかになったとしても不思議ではない。そんなことは米国では日常茶飯事で、(アブー・グレイブ刑務所での虐待を行った兵士たちのように)人間が犯す過ちに過ぎない。
従ってこの醜聞は米国体制の腐敗を示すものではなく、このようなスキャンダルや汚職を行った者たちは、米国の法律によって処罰されるのだ。(処罰とは通常、武器や金融、石油などの企業の顧問に任命されるか、或いはネグロポンテラテンアメリカでスキャンダルを起こしイラク(での大使)に、その後国家治安長官に移されたように、ある場所から他に異動されるだけだ)
我々が(記事に登場する)名前を読んで不思議なのは、高官や政治家らが、「商工会議所」で仕事をしながら、如何に米国政治を動かしているかということだ!!金が足りないのか、それともアゼルバイジャンの全てが、最近では少女が、脂の乗った(美味しい)肉片であるのか。
最後に、我々に関係することを問おう。(米国によるイラク)侵攻以来、何人のイラク人少女が行方不明になったことか。

http://www.iraqpatrol.com/php/index.php?s=c1280863e1d7209a6bf2680078754517&showtopic=14753

ルポ 二億人の『奴隷』たち

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