【ねこまたぎ通信】

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 アマニ・ヤ・アフリカ!

メールで広がる善意 ケニアの腎臓病少年助けたい

http://www.sankei.co.jp/news/060402/sha003.htm


腎臓病に苦しむケニアの少年を救おうという募金活動が日本国内で静かに広がっている。ケニアのミリティーニという村に住むジュマ・ハミン・カテンベ君は14歳だが、腎臓障害で発育が遅れ、体重は24キロ。6歳ほどの身長しかない。唯一の腎臓も機能が低下。今年2月には、透析を受けなければ立つこともできない状態になった。
基金設立への動きはケニアで活動するパーカッショニスト、大西匡哉さんが日本国内の友人、知人らに発信した1本の電子メールから始まった。
「腎臓移植手術を受けなければ生きることができない少年がケニアにいる。助けたい」
ケニアで活動するフリーライター、早川千晶さんも協力に乗り出し、命をつなぐ腎臓移植手術費500万円を集めようと訴えるメールは人から人へ次々と広がった。そして「カテンベ腎臓移植基金」という1本の大きな木に結実した。
本の窓口となったケニア支援団体「アマニ・ヤ・アフリカ」(アフリカに平和を)事務局のの石原輝さん(31)=仙台市太白区=は「1人の子供を救うことが果たして正しいのかどうかも分からないと最初は戸惑った。でも生命に危険が迫っている男の子がいる。助けないわけにはいかなかった」とふり返る。
横浜では先月、大西さんの呼びかけで50人のミュージシャンが参加してカテンベ君支援ライブが行われ、約23万円が集まった。募金は3月18日現在で約140万円となった。
募金を急ぐのは遅くなれば透析費がかさむ上、カテンベ君の体力も低下するからだ。「どんな形でもいいから6月末までに手術代500万円を集めたい」と石原さんたちは新たな協力者を捜している。
募金は、郵便振替口座02280−7−65465(アマニ・ヤ・アフリカ)へ。通信欄に「カテンベの腎臓移植基金」と記入。詳しい情報は、同基金のホームページ(http://keepmusic.exblog.jp

(04/02 01:07)

カテンベ救済の呼びかけ

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