ヴァラナシ爆弾テロ、その後の報道では

●The day after: Govt suspects LeT role in Varanasi blasts - The Times of India

ヴァラナシ爆弾テロの容疑者３人がニューデリーとラクノウで射殺されました。そのうちの一人、パキスタン国籍のSalar 別名 Doctor Majeed という男の所有物からＲＤＸ*1と起爆装置が発見されました。
警察筋では、デリーでの爆弾テロやカシミールでの一連のテロにも関与している可能性がある、と云っています。
犯行を行ったとされているのは，Lashkar-e-Taiba (LeT)という分離主義者のテログループで，カシミールを中心に一般市民をターゲットにしたテロ活動を行っているそうです．

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破壊力のある軍用爆薬を使ったですねー。
各地で抗議行動が起こっています。

●ヴァラナシで爆弾テロ - 【ねこまたぎ通信】

よろ↓

*1:ニトログリセリンより優れた爆発力を目指して研究開発された軍用爆薬。シクロトリメチレントリニトラミン、またはヘキソーゲンとも呼ばれる。ウロトロピン、硝酸、無水酢酸および硝酸アンモニウムの反応によって生成される、無色の結晶体。融点２０４．１℃、爆速は８７５０ｍ／ｓ(比重１．７)で極めて高い。発火点は２３０−２６０℃ＴＮＴよりは熱摩擦に対して敏感で、伝爆薬、炸薬等として単独、あるいは他の物質と混合して使用される。ＴＮＴとの混合爆薬コンポジョンＢは炸薬として一般的である。