【ねこまたぎ通信】

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 悲しい母

盲目の息子に自分の角膜移植を……インド人女性が自殺

[ 2005年03月22日 09時39分 ]
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081111452053.html
[ニューデリー 21日 ロイター] 
インド人女性が自殺した。盲目の息子ふたりに彼女の角膜を移植して、視力を回復させるのを望んでのことだ。
しかし医師によれば、手術の成功率は非常に低いという。月曜日、インディアン・エクスプレス紙が報じた。
37歳のタミシュセルビさんのふたりの息子、クマランさん(17)とクマーさん(15)は、生まれたときから目がみえなかった。
インド南部の都市チェナイの医師によれば、クマーさんの病状は角膜移植で良くなるものではなく、また、クマランさんのほうも問題が角膜にあると決まったわけではない。
「私たちは弟さんのほうには角膜移植は必要ないと、早い段階でご家族に知らせていたのですが」病院職員G. シータラクシュミさんは言う。
タミシュセルビさんの家族は、彼女の角膜が息子以外の人に移植されるのは許さないと主張している。
[日本語訳:野中モモ]

良きにつけ悪しきにつけ,子への愛は,純粋であればあるほど理性的であることから遠ざかるもの.

ちなみに今日は長女の卒業式でした.
友人や先生との別れに涙を流す娘は,誇張ではなく目に入れても痛くない.
かもしれない.(笑)