▼バグダッド残留メディアはＮＨＫと共同のみ
「PUBLICITY」(パブリシティー)から
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http://www.emaga.com/info/7777.html▼綿井健陽氏のｗｅｂサイト（【10月19日＝誰がイラクから伝えるのか？】）が興味深い。
「朝日新聞、毎日新聞のイラク記事が、このところすべて【カイロ発】【アンマン発】」になり、「バグダッドに残る日本のマスメディアは、いよいよ共同通信とＮＨＫだけになった」そうだ。
「読売・産経新聞はいうまでもないが、とうの昔からずっとイラクの記事は【カイロ発】」、「日本経済新聞はなぜか【バーレーン発】」、「民放テレビ局はもう、イラク映像はすべて外国通信社やテレビ局の配信映像だけになってしまった」。
６月の主権移譲のころは、読売新聞もバグダッドに記者が一人いたけど、本当に一歩も「ホテルから外に出ない取材体制」だった。取材はみな、イラク人の助手や、インターネットを通じて外国通信社やアルジャジーラテレビを見ての「二次情報」で記事を書くという方法だ。
こうなると「イラクで何が起きているのか」、伝える側も、そして受け取る読者や視聴者も、だんだんと実感や実像がわからなくなる。もっと怖いのは、伝える側が「何が起きているのか、わかったつもりになる」ことだ。
後段の指摘は全くその通りだと思う。しかし、映像や活字ってのは恐ろしい。わかったつもりになっちゃうもんなあ。
「自由な言論」を発信するメールマガジン「PUBLICITY」 編集人 竹山 徹朗
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●ちゅーことは，あれか，イラクに関しては大手メディアの情報は，まったく不要と云うことか．って，今までもほとんど不要だったけど．（笑）でも，まったく不要というわけでもないか，バカの証明には使えるか．くっ．( (ミ｀エ´ミ))
