【ねこまたぎ通信】

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国際社会はスーダンに平和圧力かけ続ける=英首相

2004年 10月 7日 木曜日 13:01 JST

 [ハルツーム 6日 ロイター] ブレア英首相は6日、スーダンに対し、国際社会はダルフールでの暴力が終結し、全土で包括的な和平交渉が成立するまで事態を静観することはない、と警告した。
 首相は、人道支援要員をダルフールに受け入れた点では進展がみられるが、依然治安を脅かす問題が存在している、と述べた。
 首相は、バシル大統領その他政府高官らと会談した後、英国大使公邸で記者団に対し、「私がここにきたという事実が、この状況に対するわれわれの真剣さを示してくれればと希望している。この問題が突出したものであり続ける限り、(スーダンに対する)国際社会の注目が止むことはない」と語った。

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●イギリスもしゃしゃり出てきましたね。
 最近アフリカ諸国の地下資源に対する利権を巡って各国の動きが活発になってきています。
【参考】
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