反米すなわち反日,しっかり認識しよう
「オバハンからの気まぐれ通信」
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nippagrp/obahan.htm
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■□■2003年03月23日(日)■□■未明、夢うつつにド〜ン、ド〜ンと鳴り続き響く大砲の音で目覚めた。
事務所の大住恵子はイラクの戦闘の余波??と一瞬思ったそうだが、オバハンの方はいち早く23MARCH(パーキスターン独立宣言記念日)の祝砲だと気がつき、徐々に明るさを増していく中で祝砲を数えていた。
1ヶ月以上も前からの練習や準備にもかかわらず、アッサリと記念式典を取りやめたパ政府の、同胞(イスラーム教徒)を思いやる心意気、また国内での反米、反戦デモの高まり、さらにはアメリカの独善的な行動を想いやると、次は北朝鮮かイラン?もしくはパーキスターンか?ということになり、浮かれる心境にもなれまい。
今までにアメリカ国旗やブッシュ人形が焼かれることは多かったが、ついに日の丸まで燃やされるようになったと聞き、オバハンの心も複雑に揺れる。
オバハンの家では昔から日の丸が掲げられることは、ただの一度もなかったし、子供心に「ウチは変わった家だ」と思って成長してきたので、日の丸に対する思いは薄い。
しかし、日の丸が焼かれたと聞くと、次に来るのは日本人に対する反感だと思い、連続していく事柄に対し想像するだけで鳥肌が立つ…。