【ねこまたぎ通信】

Σ(゜◇゜;)  たちぶく~~ Σ(゜◇゜;)

相変わらず支離滅裂 思考停止中の小泉氏

「国際協調の破綻、一面的な見方だ」 小泉首相

 衆参両院の予算委員会で24日、イラク戦争をめぐり集中審議が行われた。国連安保理内でも異論のあるイラク攻撃を支持したことについて、小泉首相は「意見が一致しなかったのをみて国際協調が破綻(はたん)したとみるのは一面的だ」として、国際協調軽視との批判に反論。そのうえで「今後のイラクの復興を考えると国際協調体制をいかに構築していくかが重要になってくる」と語り、戦後復興への協調体制づくりの中で関係国間の修復に努める考えを強調した。

 また、川口外相は、国連のアナン事務総長が新たな国連決議がないままの米英のイラク攻撃に「正当性に疑問が出る」と懸念を表明していたことについて「アナン事務総長は安保理の事務局長だ。事務局長が安保理メンバーの決めたことを有権的に解釈する立場にはない」などと述べ、米英を擁護した。

 さらに、米国が「イラク国民を解放する」(ブッシュ大統領)などとして、フセイン政権転覆を武力行使の目的として掲げていることについても「国連決議で言っている武力行使の法的な理由付けはあくまで武装解除だが、その過程というか結果として、フセイン政権がなくなることが想定される」と述べた。

 一方、イラク攻撃は米国の国家安全保障戦略(ブッシュ・ドクトリン)に沿った「先制攻撃」ではないかとの質問に対し、首相は「武力行使は一連の国連決議に基づくものであり、決して先制攻撃という考えではないと思う。米国の先制攻撃を支持したわけではない」と述べた。

●破綻しているのはあんたの頭だわ.