【ねこまたぎ通信】

Σ(゜◇゜;)  たちぶく~~ Σ(゜◇゜;)

 元気村から

神戸元気村 genki@response-jp.org からのメッセージです.

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アフガニスタンへの軍事行動に心を痛めているみなさん、
緊急かつ実現可能で、効果的な行動目標をお知らせします。
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行動目標: アフガニスタンの子どもたちにワクチンを接種するため3日間の休戦を実現する。

現状: WHOとユニセフが、ワクチン接種休戦を要請している。それをうけて、国連のアナン事務総長が米国に嘆願。タリバンは協力を保証している。しかし、米国からは何の返答もない。現在、500万人の子どもに接種するだけのワクチンがパキスタン国境まで届いている。しかし爆撃が止まなければ、それを届けることが出来ない。
    
背景: ユニセフとWHOは、世界中の各国で予防接種デーを実施しており、何百万人もの子供達が予防接種を受けている。ありふれた普通の病気でも、貧しい国々では未だ命に関わる病気である。紛争地域では、WHOは習慣として「休戦期間」を求めている。この期間は交戦中の双方が、予防接種が行われるよう休戦に従う。過去6年間、タリバンとそれに対抗する北部同盟は、予防接種の間休戦してきた。WHOとユニセフの40000人のアフガニスタンボランティアスタッフは、ポリオの予防接種と共に、子供達にビタミンAを飲ませる予定だ。ビタミンAは、冬の最大の死因の一つであるハシカの罹患率を劇的に下げる。医療従事者は、この処置が、アフガニスタンでの数少ない効果的なヘルスプログラムだという。アフガニスタンでは、毎年、30万人の5歳以下の子供達が、栄養失調や低体温症、下痢など、防ぐことのできる原因で亡くなっている。ユニセフは、この冬十分な食べ物が届かなければ、更に10万人の子供達が亡くなると推定している。このような死因の4分の1はハシカで、これは、ビタミンAの投与により、リスクを半分に減らすことができる。理論上上は、包括的なプログラムにより、48000人は救うことができるだろうと言われている。1996年以来、ポリオはアフガニスタンで根絶されており、これは過去数年間で得られた数少ない達成のひとつである。しかし人々が爆撃を逃れてアフガニスタンから国境付近に来るため、医者たちは、ポリオがまた発生することを恐れている。

イギリス、インディペンデント紙から、11月2日付。
記事タイトル Bombing jeopardises immunisation programme


具体的行動:
その1小泉首相に意見を送り、ブッシュ大統領に休戦を要請する。

首相官邸 ご意見募集のページ
     
その2 マスコミにこの事を報道してもらおう。
ラジオに、メールを送ろう。

  新聞社リンク集
  
  全国ラジオ局リンク集(インターネット・TVガイド)

その3 このメッセージをたくさんの人に送って、小泉首相ブッシュ大統領に休戦をよびかけてもらおう。国会議員、各政党、地方議員、各国大使館、知識人、友人、参加しているML、掲示板、その他アイデアを募集しています)

以降、逐次ご連絡します。提案も募集しています。ここに送ったよという報告も助かります。連絡は以下の掲示板をご利用ください。
    
アフガニスタンに3日間のワクチン休戦を! 掲示板

たった3日の休戦なんて、と思われるかもしれませんが、いったん休戦すれば、再び開戦することの愚かしさがはっきりします。 ワクチン休戦は、休戦の提案の中でも、誰にでも賛同してもらいやすい趣旨だと思います。 それに何といっても、ひとりでも多くの子どもに、生き残ってもらいたい。事態は深刻です。

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