小泉首相の中東ＴＶ出演困難

　外務省は１０日、イラク邦人人質事件で小泉純一郎首相が検討していた中東の衛星テレビ局「アルジャジーラ」出演について、「（インタビューの）双方の希望時間が合わなかったり、衛星放送の時間的、技術的な問題で、今はできないことになった」と明らかにした。首相は出演して犯人側に人質解放を呼びかける方針で、なお出演に意欲を持っている。このため、同省が引き続き調整する。

　また、外務省は同日、エジプトやシリアなど中東各国の日本大使館を通じて、各国がそれぞれのルートで犯人グループに解決に向けたメッセージを出すよう依頼することを決めた。

毎日新聞　2004年4月10日　13時22分

●また茶番である。交渉などしている場合か。寝ている暇なぞ無いぞ。