【ねこまたぎ通信】

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「逃げずに家族に説明を」 面会拒否に批判の声

 イラクの日本人人質事件で、猶予期限が刻々と迫る中、小泉純一郎首相が人質家族との面会を避けた10日、列島各地からは「逃げずに自らの言葉で説明すべきだ」と首相の対応に批判の声が上がる一方、自衛隊撤退による事件の解決については依然、賛否が分かれた。
 「小泉首相は子を持つ親の気持ちが分からないのだろうか」と憤るのは金沢市の主婦(64)。
 宮崎市の保険会社社員神鳥恵美さん(33)も「逃げている。どんな回答にせよ家族に会うべきだ」とした上で「政治家は自分の子供が人質だったら、今のような対応はしないだろう」と、救出に向けた政府の具体策が見えない現状にいら立つ。
 「首相が自分の言葉で説明しないと家族は納得しない」(釧路市の無職男性)「日本の大黒柱として直接状況を説明すべきだ」(福島県原町市の男性会社員)など、「面会拒否」に批判的な意見が多数を占めた。

●全力をあげて逃げている模様。(ケラ