CIAによろしく
CIAが主導ないし関与したとされる作戦・事件
この他にエジプトやイラクでの王制打倒クーデター、エルサルバドルやパナマ、ニカラグアなどラテンアメリカ諸国のみならず全世界で親米化工作、独裁政権の確立、あるいは政権や特定社会集団の破壊に活躍し、工作費用の捻出のために現地で麻薬を販売する方式をいまだに採用すること、および破壊工作に使用することから麻薬流通にも国際的に大いに一役買っているとの主張もある。
- エイジャックス作戦(en:Operation Ajax) - イランのモハンマド・モサッデク政権転覆作戦。
- PBSUCCESS作戦 - グアテマラのアルベネス・グスマン政権転覆作戦。
- U-2撃墜事件
- ピッグス湾事件 - キューバの「反革命傭兵軍」による親米化クーデターを支援(失敗)。
- 盗聴ネコ計画 - 猫を使った盗聴作戦(失敗)。
- プロジェクト・ジェニファー - ソ連の629型潜水艦K-129のサルベージ作戦。
- チリ・クーデター - サルバドール・アジェンデ政権転覆。
- イラク・バアス党への資金提供、アブド・アル=カリーム・カーシム政権転覆支援。
- アフガニスタンのムジャーヒディーンへの資金提供、育成
- イラン・コントラ事件
- トンキン湾事件
- ベトナム戦争におけるCIDG(民間不正規戦グループ)計画および、特殊部隊の支援
- フィリピンのベニグノ・アキノ暗殺および2月革命
- イタリアの反政府組織赤い旅団への資金提供(欧州でのグラディオ作戦 Operation Gladio)元イタリア首相アルド・モーロ/アルド・モロ誘拐暗殺。
- 韓国KCIAの育成・監督(朴正煕大統領暗殺にも関与説有)
- パキスタン陸軍参謀長ジア・ウル・ハク将軍によるクーデター、ズルフィカル・アリ・ブットパキスタン元首相処刑(後のハク将軍事故死にも関与説有)
- アメリカの黒人集住地域、ヒスパニック集住地域での麻薬流通
- 洗脳技術研究を行ったMKウルトラ計画
- 国際通信諜報活動エシュロン(運営自体は国家安全保障局 NSA)
- スーパーノート - 北朝鮮製造の偽ドル札とされるが、一部ではCIAの自作自演説も主張されている。
- コールドフィート計画 - ソヴィエト連邦の北極基地での情報収集
- イラク戦争 - 大量破壊兵器の存在を過大に主張し開戦へと導いた。後に、大量破壊兵器はまったく存在しなかったとコリン・パウエル国務長官が謝罪する結果となった
- スーダンの製薬工場へのミサイル攻撃 - 実際は製薬工場であった所をVXガスの製造工場であると主張しミサイル攻撃を行わせた。これはエジプト人情報提供者一人の情報を信用した結果であった。
- イタリアでイスラム教聖職者アブ・オマル師の拉致に関与。協力したイタリアの情報機関員を含めた関係者達が訴追され、欠席裁判でミラノの拠点責任者が8年、他に22人の要員が5年の禁固刑
- アフガニスタンでカルザイ政権内部の情報収集のために高官達へ資金提供
- 日本での展開
- 日本占領期から、児玉誉士夫、笹川良一、岸信介、田中清玄などをエージェントとして、設立期の自由民主党に活動資金を提供した[8]。ゆえに自民党代議士は基本的に親CIA(指令局、指揮本部)が多いとされる[9][10]。
- 日本の指定暴力団ともコネクションを持つとされる[11]。
- 田中清玄や松永安左エ門による日本の左翼学生運動の資金提供にも関与したとされる[12]。
- 岸の系列から、統一協会への関与も主張される[13]。
- エージェントの正力松太郎を使って日本全土を縦断する一大反共軍事通信網を構築する構想があったとされる[14][15]。(→正力マイクロ波事件)
ちょいとあとで調べてみる。