【ねこまたぎ通信】

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 やったねチャベス

世銀とIMFからベネズエラ脱退へ…チャベス大統領表明

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070501ib03.htm


ハバナ=中島慎一郎】反米外交を展開しているベネズエラチャベス大統領は30日、世界銀行と国際通貨基金IMF)から脱退すると表明した。
AP通信によると大統領は、両機関に対する債務は返済済みだとして、「もはやワシントンにも世界銀行にもIMFにも足を運ぶ必要はない」と述べた。
チャベス大統領はこれまで、米国主導の新自由主義経済(ネオリベラリズム)が中南米諸国の貧富の格差を招いたとして批判。途上国を対象に融資を行う独自の「南の銀行」を創設する構想などを打ち出している。
(2007年5月1日14時3分 読売新聞)

チャベス大統領、世銀とIMF脱退を宣言 - ベネズエラ

http://www.afpbb.com/article/1557794


【カラカス/ベネズエラ 1日 AFP】ウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領は30日、世界銀行(World Bank)および国際通貨基金International Monetary FundIMF)は「小国を搾取している」として、両機関からの脱退を表明した。
国営放送が伝えたところによると、チャベス大統領は、世銀およびIMFを「米国帝国主義を支援する機構」と糾弾し、両機関から「正式に脱退したい」と語り、脱退手続きを進めるよう、ロドリゴ・カベサス(Rodrigo Cabezas)財務相に指示したことを明らかにした。
また、世銀およびIMFが「危機的状態にある」とするチャベス大統領は、脱退は、「ベネズエラから両機関が搾取したものを取り戻すため」とし、「両機関が行き詰まり、我々から強奪を始める前に脱退するのだ」と語った。 
米国は、このようなチャベス大統領の強硬姿勢は「南米の不安定化をもたらすものだ」として、一貫して批判を続けてきた。25日には、コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官が、同大統領が「経済的にも政治的にもベネズエラを破滅に追い込んでいる」と批判した。
一方、IMFは前年9月、新興市場国や発展途上国などの出資比率を経済規模に見合った水準に見直し、応分の権限を付与する改革に着手している。
石油輸出機構(OPEC)創設メンバーで豊富な原油埋蔵量を誇るベネズエラを率いるチャベス大統領は、米国のブッシュ政権を「悪魔」呼ばわりする強硬左派として知られる。また、2月には1年半にわたって国会の承認なしに大統領の法律制定を可能とする授権法を成立させた。

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