【ねこまたぎ通信】

Σ(゜◇゜;)  たちぶく~~ Σ(゜◇゜;)

 手を替え品を買え!

まあ,この報道が事実なら,ホリエモンと大して変わらないわ,予想通りというか,ODAや様々な「援助」を隠れ蓑にして,お金の流れを判りにくくし,いろんな悪さをする.「国益」とか「正義」とか「民主主義」とか「安全保障」とかもうご託は結構,「援助」も怪しい言葉の筆頭株主である.
もう「援助」なんて一切合切手を引けばぁ.

日本政府のODAで 米軍格納庫を建設か

最新情報


フィリピンのルソン島中部にあるクラーク旧米空軍基地で、嘉手納基地所属の米空軍F−15イーグル戦闘機部隊が移動訓練を開始した。日本政府はクラーク基地内にODAを活用して軍用格納庫(1棟 数億円)の建設を検討中。比国防筋の話しでは、嘉手納のF−15や空母艦載機のF−18がクラーク基地で夜間飛行の訓練を開始したのは今年1月から。クラーク基地では沖縄から派遣された米海軍や空軍の関係者50人以上がクラーク経済特区のホテルに駐留を続け、同基地や近隣山地の上空で夜間飛行訓練を行っている。現在、米軍需企業のボーイング社やロッキード・マーチン社は、米軍戦闘機を管理する国営クラーク国際空港に投資条件を詰める交渉を行っている。(以上、琉球新報 3月25日付け)

こんなのがありますた.

最大の米比演習開始 在沖海兵隊2000人参加

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-11358-storytopic-3.html

【フィリピン=本紙特約通信員・加治康男】米政府に国際テロ組織指定されたアブサヤフ掃討を兼ねた米比合同軍事演習「バリカタン’06」が21日、比南部ミンダナオ地方スルー諸島で本格的に始まった。参加米兵は約5500人で比兵士との合計は約9000人と過去最大。2000数百人規模の在沖米第31海兵遠征部隊(31MEU)のほぼ全員が出動したもようだが、派遣米兵の一部はいったん、比中部レイテ島で発生した地滑り災害の救援活動に当たっている。
テロ組織壊滅を目指す実戦型合同演習は米中枢同時テロ事件を受け、2002年に同地方バシラン島で実施されて以来4年ぶり。
米軍報道官は、今回の演習について「テロリスト輩出を根絶するため、スルー地方の貧困軽減につながるインフラ整備、医療福祉活動など人道支援活動が柱」と説明。だが、31MEU幹部は「ルソン島中部クラーク旧米空軍基地に司令部を設置、その指揮下で活動する」と明かしており、今回の大規模演習が在沖米軍の比への実質移駐の一環と位置付けられていることを示唆した。
 比政府は同基地跡に今年内に日本の政府開発援助(ODA)を得て在沖米兵を受け入れる国際対テロ訓練センターを設置する方針。今回司令部をクラークに設けたのは、同センターが比のテロ組織の拠点、ミンダナオ各地などで実施される米比合同演習を統括する役割を担うためとみられる。
昨年10月、在沖米海兵隊員約2100人が参加しクラークで行われた合同演習が終了した後も、一部米将兵が残留して同センターの設置を準備してきた。
米比両軍は今回のバリカタンは約2週間で終了すると発表した。だが、先遣隊は1月末に現地入り、比将兵に対し特殊訓練を実施してきたもよう。

(2/22 9:37)

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